笠井潔は1948年生まれで、元共労党(プロ学同)活動家で、ウィキペディアには「連合赤軍事件をはじめとして新左翼各派が内ゲバに転じていくのに失望し、思想的に転向した」と書かれているが、笠井は本書で「日本の左翼運動の退潮は極左的な暴力闘争や内ゲバが原因…これは歴史の偽造」と述べているように、笠井の転向はこれらの外在的な問題ではなく、共労党の路線的混迷が原因だろう。 . . . 本文を読む
画期的な事件は、昨年まではアメシロが発生し、住民から緑と花の課に苦情が寄せられると、業者が薬剤(スミチオン)を散布していたのだが、今年は高枝ばさみを持った業者が巣網部分を除去していることだ。 . . . 本文を読む
1943年に、歩兵第83連隊の1兵卒としてベトナムに出兵したNさんに体験をお聞きしまし、パンフレット「兵戈無用(兵隊も武器もいらない)」(2000年)に収録しました。
安倍政権のもとで、当時以上にきな臭さをかんじはじめており、ここに再録致します。 . . . 本文を読む
群馬の森(高崎市)にある「朝鮮人強制連行追悼碑」(2004年建立)が撤去されようとしている。建立後、毎年追悼碑を前にして、集会が開かれていたが、2012年の集会で、「日本政府の謝罪と賠償を求める」という発言があったとして、「新しい日本を考える群馬の会」が設置許可取り消しの請願をおこない、去る6月群馬県議会で採択された(紹介議員2名は「日本会議」のメンバー)。 . . . 本文を読む