アジアと小松

アジアの人々との友好関係を築くために、日本の戦争責任と小松基地の問題について発信します。
小松基地問題研究会

6秒後なら、住宅地に落下

2011年10月29日 | 小松基地(事故、緊急着陸)
小松基地は「部品落下52ヶ所の位置を示した地図」を公表した。北陸自動車道をはさんで、東側の小松市長崎町にも落下したことをはじめて認めた。 . . . 本文を読む
コメント

F15戦闘機の燃料タンクについて

2011年10月27日 | 小松基地(事故、緊急着陸)
F15戦闘機の外部燃料タンク落下事件が報じられているが、F15の燃料タンクに関する解説がほとんどなされていない。1981年に発行された『戦闘機F15の全貌』を参考にして、レポートを送ります。 . . . 本文を読む
コメント

『帝国日本の展開と台湾』(檜山幸夫編著)を読む

2011年10月20日 | 台湾・八田与一
この分厚い本の中に、「第九師団の台湾『転進』と英雄伝説」(本康宏史)が収録されており、台湾での第九師団の行動を調べるために、取り寄せた。本康論文に加えて、台湾接収時の戦争をどう呼称するのかをテーマにした「日台戦争論」(檜山幸夫)にも興味が引かれた。 . . . 本文を読む
コメント

小松基地に抗議

2011年10月19日 | 小松基地(事故、緊急着陸)
10月19日(水)、小松基地問題研究会はF15燃料タンク落下事件(事故)について抗議をおこなった。同時に以下の点について質問したが、S小松基地対策専門官は「事故調査委員会の発表待ち」を理由に、ほとんど答えなかった。  事故調査委員会を隠れ蓑にして、小松基地としての事件解明の努力と公表の責任を放棄している。 . . . 本文を読む
コメント

時代錯誤の暁烏敏賞

2011年10月16日 | 石川県内の政治と文化
『第27回暁烏敏賞』のジュニア部門応募要項には、「『十億の人に十億の母あらむも、わが母にまさる母ありなむや』この母を思う歌を作った暁烏敏は、1877年に石川県白山市に生まれ、近代的な哲学思想を広め、日本の思想界に大きな足跡をのこした人物です」と記されているが、このように手放しで賛美してよいのだろうか。この歌にこそ、排外主義を感じてしまうのは、私だけだろうか。 . . . 本文を読む
コメント

燃料タンク落下事故情報を開示せよ 

2011年10月15日 | 小松基地(事故、緊急着陸)
小松基地は相変わらず、情報を出し渋っているが、事件(事故)の様子が少しずつ明らかになっている。 小松基地は調査結果を包み隠さず、逐次公表し、住民の審判を受けるべきだ . . . 本文を読む
コメント

過去の情報開示請求に隠蔽か

2011年10月13日 | 小松基地(事故、緊急着陸)
小松基地が防衛省に報告しなかったか、それとも、情報開示請求に対して、防衛省が一部情報(少なくとも2010/3のトラブル)を隠したか、どちらかである。 . . . 本文を読む
コメント

事件か、事故か、事案か

2011年10月10日 | 小松基地(事故、緊急着陸)
地元紙読者でないと、その後の情況がなかなか判らないと思いますので、『北陸中日新聞』(10/10朝刊)から引用してお知らせします。 . . . 本文を読む
コメント

小松基地航空祭中止は当然

2011年10月09日 | 小松基地(総合)
燃料タンク落下現場を訪問した。現場は日本海沿岸部の防砂林を「開発」し、浄水施設、サッカー場、安宅海浜公園が設けられている(地図)。  落下現場から北方300mのところに、グラウンドがあり子供たちがサッカーの試合に興じている。西方400mのところには市民の憩いの場「安宅海浜公園」があり、爆音訴訟原告団が毎年、日程を決めて朝8時から夕方5時まで、夜間訓練がある日は訓練終了時間まで、騒音調査をおこなっている場所だ。 . . . 本文を読む
コメント

10/30小松基地航空祭を中止せよ!

2011年10月08日 | 小松基地(総合)
今回のF15戦闘機の「ミサイルと燃料タンク落下(投下)事故」は10/16航空観閲式(百里基地)と10/30小松基地航空祭に向けての訓練強化の結果である。たまたま燃料タンクが空で、ミサイルは模擬弾で、空き地に落下(投下)したから住民に被害はなかったが、日米共同演習での実戦訓練中だとしたら、重大な事態に発展していただろう。 . . . 本文を読む
コメント