アジアと小松

アジアの人々との友好関係を築くために、日本の戦争責任と小松基地の問題について発信します。
小松基地問題研究会

20190402新元号を詠む

2019年04月02日 | 川柳
20190402新元号  4月1日午後以降のTVの天皇制垂れ流し報道にウンザリして、TVを消して詠みました。 悪政の 煙幕として 新元号 アベ・スガの 新元号ニヤリ スケベ顔 元号に 乗っ取られたり TV局 科学者も 科学を捨てて 産む元号 血の雨で ゼロ(零)にさせよう 天皇制 . . . 本文を読む
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2018年6、7月 川柳2題(天皇報道、大飯控訴審判決)

2018年07月11日 | 川柳
20180614 天皇報道 皇室を 背負ったミチコの 厚化粧 天皇の 上から目線 笑みの裏 川柳人 今も恐れる 不敬罪   20180704 大飯原発控訴審判決 判決に 裁判所死ネ 怒りの目 梅雨空に 樋口判決 破り捨て 正義捨て 自己保身の 裁判長 断層も 火山灰も 咎めなし . . . 本文を読む
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 20180630 映画「マルクス・エンゲルス」を観よう

2018年06月30日 | 川柳
7/21~8/3(シネモンド金沢) 映画「マルクス・エンゲルス」を観よう  6月28日に開かれた宇部功さんの講演を聴いた。『鶴彬―おとなの授業』と銘打っていたので、期待して参加したが、宇部さんは大きな影響を受けた人として、石川啄木と田中正造をあげていたが、マルクス(主義)との関係では一言も解説しなかった。 鶴彬の変化  鶴彬の17歳を境にして、作風が変わっている。鶴彬の17歳とは何か。養父の機 . . . 本文を読む
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20180419 川柳 1975年金沢刑務所

2018年04月21日 | 川柳
川柳 1975年金沢刑務所 薄暗き アクリル板越し 母の皺 囚われて いつでも会えると 目に涙 泣く母や 耳をふさいで 非転向 哲学書 かかえて面会 セーラー服 釈放の われ乗せて兄 尾行切る   . . . 本文を読む
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20180415 川柳 大相撲「女性=不浄」セクハラ事件

2018年04月14日 | 川柳
川柳 大相撲「女性=不浄」セクハラ事件 大相撲 女性差別の 神事なり 「不浄」から 生まれた力士も 「不浄」では 関取は 「不浄」とは寝ず 童貞集団か 看護師(婦)の 世話にはなるな 相撲取り 相撲協会 こちこち頭は はやく去れ 塩まいて 清まるものなら 安倍にまけ  . . . 本文を読む
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20180319 川柳 金沢観光を嗤う

2018年03月19日 | 川柳
20180319 川柳 金沢観光を嗤う 中身なく 表紙だけの 歴史遺産 東茶屋 売られし女(ひと)の 涙見る 一揆衆 みんな殺して 金沢城 農民を 搾った富だ 百万石 前田家を 守るためなり 忍者寺 . . . 本文を読む
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20180222  川柳 皇太子記者会見

2018年02月26日 | 川柳
2/22 川柳 皇太子記者会見  2月22日、皇太子が次期天皇の「決意」として、「時代に即した新しい公務」を語った。「時代」とは「戦争の時代」であり、その時代に即した「新しい公務」とは「神格天皇」であり、「戦争の旗振り」である。  天皇制にたいする強烈な批判が待たれる。鶴彬の弟子、川柳人こそがその任であろう。 人民の 「総意」無視して 次期天皇 次期天皇 めざすところは 安倍・明治 「象徴」を . . . 本文を読む
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20180115 鶴彬―金沢衛戍監獄と軍法会議室

2018年01月15日 | 川柳
鶴彬―金沢衛戍監獄と軍法会議室     2018年1月15日 (1)鶴彬と金沢衛戍監獄  鶴彬は1930年に徴兵され、1931年『無産青年』を隊内に配布したことで、治安維持法違反に問われて、逮捕された。  鶴彬が何処に収監され、鶴彬を裁いた軍法会議室(法廷)が何処にあったのかが曖昧だったが、尹奉吉処刑前夜の拘禁場所調査から、その姿が明らかになってきた。 (2)金沢衛戍監獄の歴史  1975年 . . . 本文を読む
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20180101 新年メッセージ(鶴彬)

2018年01月01日 | 川柳
2018年が開けました。新しい年を迎えて、90年前の鶴彬のメッセージを送ります。  鶴彬は1930年に徴兵され、翌1931年に「七聯隊赤化事件」(治安維持法違反)の主犯として逮捕・投獄されました。1929年6月に発行された『川柳人』200号への投稿で、青年鶴彬・コムニスト鶴彬の問題意識が最もよくわかる評論です。 . . . 本文を読む
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20171211 川柳12句 小松基地爆音訴訟

2017年12月18日 | 川柳
20171218 川柳12句 小松基地爆音訴訟  12月11日、小松基地爆音訴訟口頭弁論で、戦闘機騒音の健康被害調査をおこなった服部真医師の証人尋問。1998年調査と2011年調査についての詳細な尋問だった。体調不良で、午前中だけ傍聴し、午後はパスした。  2000年代半ばまで、小松基地騒音地域(80コンター内)で生活していたので、その頃に読んだ川柳をいくつか添付する。  轟音に 補聴器外して . . . 本文を読む
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