アジアと小松

アジアの人々との友好関係を築くために、日本の戦争責任と小松基地の問題について発信します。
小松基地問題研究会

20220724 続「両墓制」について

2022年07月24日 | 尹奉吉義士
20220724 続「両墓制」について  当ブログ「アジアと小松」(7/8)で、「両墓制(埋め墓、詣り墓)」についてレポートしたが、その後の調査で、金沢野田山墓地でも「両墓制」がごく自然に存在していることがわかった。 複数のお墓  野田山山頂近くに加賀藩初代藩主・前田利家(1599年没)の墓があり、そのふもとの桃雲寺(野田町)には、「高徳院殿贈従一位行亜相桃雲見公大居士(利家の戒名)」「慶長四 . . . 本文を読む
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20220718 シタベニハゴロモレポート

2022年07月19日 | 自然
20220718 シタベニハゴロモレポート  7月18日早朝、みどり住宅周辺のニワウルシ幼木に、今年最初のシタベニハゴロモの成虫を見つけた(下記左写真)。第4齢幼虫もうじゃうじゃおり(下記右写真)、もうしばらくですべてが成虫になる。    この地区の吸汁対象木・ニワウルシ成木は今春までにすべて伐採されたが、隣接する私有地には数本残っており、成虫はそこで吸汁し、卵を生み、来年につながるのだろう . . . 本文を読む
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20220715 安倍銃撃事件を考える

2022年07月16日 | 落とし文
20220715 安倍銃撃事件を考える  7・8安倍銃撃事件が個人的怨恨から起きたのか、政治的批判から起きたのか、いずれにしても極右政治家・安倍という磁石が、統一教会(勝共連合)を介して、山上徹也という鉄片を引き寄せたことは事実である。万死に値するほどの罪を犯してきた極右政治家が一人消えたことは歓迎すべきことではないか。  この事件は、自民党と統一教会(勝共連合)の癒着関係を白日のもとに晒すこ . . . 本文を読む
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20220708 両墓制について

2022年07月08日 | 尹奉吉義士
2022/07/08 両墓制について  インターネット上に、尹奉吉殉国碑は遺骨が埋葬されていないので、墓ではない、だから遺骸や遺骨のない「墓」を墓地に建ててはならない、という主張が展開されている。遺骸や遺骨のない「墓」は墓ではないというならば、時が経ち、遺骸や遺骨が微生物によって分解され、土に戻れば、その墓には遺骸も遺骨もなくなるが、それを墓ではないと主張するのだろうか。  現実には、人々は遺骸 . . . 本文を読む
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