アジアと小松

アジアの人々との友好関係を築くために、日本の戦争責任と小松基地の問題について発信します。
小松基地問題研究会

『小松の空から…』<第9集1987.8>

2016年05月27日 | 小松基地関係―小松の空から
『小松の空から…』<第9集1987.8> 小松基地と日本海上空の 日米共同演習反対  去る7月13日から17日にかけて、小松航空自衛隊基地をベースにして、第5回日米共同軍事演習が強行された。米軍からは第5空軍の第18戦術戦闘航空団(嘉手納)、第1海兵航空団(岩国)から150人の将兵とC141、C12、C21の各輸送機、F4、F15、FA18の各戦闘機、E3A空中早期警戒機などが参加し、自衛隊から . . . 本文を読む
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『小松の空から‥』第8集1986.6

2016年05月25日 | 小松基地関係―小松の空から
『小松の空から‥』<第8集1986.6> 能登航空自衛隊基地建設反対 (1)はじめに  最近「小松基地の能登移転」の問題が商業新聞などで度々報道されている。かつて森喜朗らが「小松国際空港」化のキャンペーンを張って、小松基地の滑走路増設を狙ったが、その目論見は破産した。  今回の移転キャンペーンも同様のものであり、本質的には朝鮮半島と日本海の制空権確保のための基地強化であり、これを覆い隠すために . . . 本文を読む
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『小松の空から』<第6集1982.9>小松基地と日本海上空の 日米共同演習反対

2016年05月21日 | 小松基地関係―小松の空から
<第6集1982.9> 小松基地と日本海上空の 日米共同演習反対 (1)はじめに  去る8月23日、名古屋防衛施設局は「日米共同演習のために、小松基地と輪島レーダーサイトを使用する」と通告してきた。それは今年10月を第1回目とし、毎年4回、4週間程度(各回約1週間)で、日本海上空の「G空域」を使用し、戦闘爆撃機による実戦訓練をおこなうというものである。米軍の参加人員は小松基地に150人、輪島レー . . . 本文を読む
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『小松の空から…』(1979.1~2000.5)全目次

2016年05月16日 | 小松基地関係―小松の空から
『小松の空からアジア(朝鮮)侵略の戦闘機を飛ばすな』(1979.1~2000.5)全目次 第1集(1979.1)『小松空港の国際化に反対しよう―滑走との増設は小松基地の強化』  Ⅰ 滑走路の増設、  Ⅱ 「民間のため」のペテン性、  Ⅲ 北陸政財界の総動員、  Ⅳ 安宅新町の移転攻撃、  Ⅴ 「祭」による「軍事」隠し、  Ⅵ 政府によるてこいれ、  Ⅶ 「ゼニ」による買収攻撃、  Ⅷ 立ちあがる . . . 本文を読む
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『小松の空から…』<第4集1980.7>

2016年05月14日 | 小松基地関係―小松の空から
『小松の空…』パンフレット第1集~第17集 <第4集1980.7> 小松基地拡張を断固阻止しよう! 小松基地の強化を許すな ★基地周辺県有地のペテン的転売を弾劾する  市民の皆さん! 注目してください。恐るべきことに、小松基地の拡張が着々と進んでいます。かつて石川県が工業用地にすると言って、買い取った基地周辺農地をこっそりと防衛庁=小松基地に売り渡しています。すでに7・6ヘクタールが防衛庁に . . . 本文を読む
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『小松の空から…』<第1集1979.1>

2016年05月13日 | 小松基地関係―小松の空から
小松基地問題に関心を持ち始めたのは1962年小松高校に入学してからだった。防音校舎建設の最中で、1965年にF104J戦闘機が配備された。1968年2月8日、金沢市内にF104Jが墜落し、金沢大学でも抗議行動がおこなわれた。墜落直後に、北國新聞社の調査資料室を訪問し、過去に遡って新聞記事などを調べた。1970年代末に「小松基地問題研究会」(当初は小松基地問題を考える会)を立ち上げ、今日に至っている。すでに年表は当ブログにアップしてあるが、2000年までに作成した『小松の空から侵略の戦闘機を飛ばすな』を徐々にアップしていき、可能ならば、手元に残っているすべての資料を公開していきたいと考えている。 . . . 本文を読む
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小松基地の朝鮮半島攻撃体制について

2016年05月10日 | 小松基地(総合)
小松基地の全体を見通すために、3項にわけて書き始めた。 (1)小松基地強化の現状、 (2)小松基地の軍事的性格、 (3)2000年以降の小松基地、  (1)小松基地強化の現状については、2015.10.10、11.18、2016.3.5の当ブログを参照していただき、今回は(3)2000年以降の小松基地を投稿する。(2)小松基地の軍事的性格については、現在執筆中である。 . . . 本文を読む
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