アジアと小松

アジアの人々との友好関係を築くために、日本の戦争責任と小松基地の問題について発信します。
小松基地問題研究会

20181127 小松基地爆音訴訟口頭弁論  裁判長に笑われた国側弁護団

2018年11月28日 | 小松基地爆音訴訟傍聴記
20181127 小松基地爆音訴訟口頭弁論  裁判長に笑われた国側弁護団  7月5日、小松基地騒音による健康被害調査に関する山田証人の主尋問、10月29日、山田証人の反対訊問、10月4日小松基地騒音現場検証(展望デッキのほか3カ所)がおこなわれました。  11月27日の口頭弁論では、原告弁護団の蕪木弁護士にたいする証人尋問でした。最近小松基地騒音が軽減されているという小松基地・国側の主張への反 . . . 本文を読む
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2012~14年の技能実習生からの労働相談

2018年11月23日 | 社会的差別
最近、マスコミも、ようやく技能実習生の労働実態について取り上げるようになったが、それでもまだ具体的な曝露は十分ではない。石川労働局が作成した外国人労働者の「労働相談票」を一覧表にして(2004~2014年分)、当ブログに投稿したが、そのなかから技能実習生の労働相談票を抽出し、その内容を投稿する。2011年までの原資料は廃棄してしまったので、2012年から2014年までの3年分である。 . . . 本文を読む
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20181117 「入管難民法改正案」を廃案にせよ!(石川県内・外国人労働者の相談事例)

2018年11月17日 | 社会的差別
「入管難民法改正案」を廃案にせよ!  外国人技能実習制度は、1993年に創設されたが、その実態は外国人奴隷移入制度である。安倍内閣は資本の要請に応えて、移入枠を無制限に拡大しようとしている。 2004年から2015年3月まで、石川労働局に外国人労働者の「労働相談票」を開示請求してきた。中身は、まさに不当労働行為の山である。  資本はこんなおいしい「宝の山」を、たった3年で帰すなんて . . . 本文を読む
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20181105『帝王者』(島田清次郎)を読み直す

2018年11月06日 | 島田清次郎と石川の作家
私が戯曲『帝王者』をプロレタリア文学の奔りとして読むべきだと考えているが、世間ではそう捉えていないようだ。日本のプロレタリア文学は1910年代後半から現れてきた文学ジャンルであるが、小林多喜二の『蟹工船』、徳永直の『太陽のない街』は1929年であり、島清の『帝王者』はその7年前である。 . . . 本文を読む
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20181101 石川県版ダークツーリズム

2018年11月01日 | 歴史観
石川県版ダークツーリズム 2018年11月1日  ダークツーリズムとは戦争・虐殺・災害・公害・事故が起こった被災地や、人権にまつわる不幸な歴史の残る場所を訪問する観光のこと。死・悲劇などの記憶を共有し、 . . . 本文を読む
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