アジアと小松

アジアの人々との友好関係を築くために、日本の戦争責任と小松基地の問題について発信します。
小松基地問題研究会

強風下の訓練再開を弾劾する

2011年12月28日 | 小松基地(事故、緊急着陸)
12月16日、小松基地はむりやり訓練を再開した。なぜ、「むりやり」というのか? . . . 本文を読む
コメント

12/26 小松基地爆音訴訟傍聴記

2011年12月27日 | 小松基地爆音訴訟傍聴記
 裁判長から、「数年毎に提訴しているのは正常な状態ではないから和解で解決」するように提案されました。40年間くりかえし裁判を行い、4回の判決で爆音の原因は小松基地にあり、被害補償の判決が出され、まさに正常な状態ではありません。  その原因は防衛省と裁判所にあります。特に裁判所の責任として、①憲法9条の判断をしないこと、②将来にわたる補償を認めないこと、この2点は裁判所の責任です。 . . . 本文を読む
コメント

尹奉吉処刑から79年

2011年12月19日 | 尹奉吉義士
午前7時10分、金沢三小牛山の尹奉吉処刑地に立った。数日前に降った雪が残っている(写真)。 . . . 本文を読む
コメント

『私たちの幸せな時間]』(孔枝泳著 蓮池薫訳)

2011年12月17日 | 読書
『半島へふたたび』(蓮池薫著)に韓国の女性作家孔枝泳(コンジヨン)さんが紹介されていた。訳者の蓮池薫さんは「訳者あとがき」で、「この小説を訳す間、とても幸せな時間に浸ることが出来た」と締めくくっていますが、私には、すでに1ヶ月以上前に読み終えたにもかかわらず、短い感想文1つ書けないほど、重く、気持ちが沈み込む小説でした。 . . . 本文を読む
コメント

すべての機外タンクを廃棄せよ

2011年12月16日 | 小松基地(事故、緊急着陸)
F15戦闘機の機外タンク装着について、平和憲法下での「専守防衛」と矛盾していることについて、どの政党も問題にしないのである。増槽による訓練をやめ、すべての機外タンクを廃棄せよ。 . . . 本文を読む
コメント

外国人労働者の労働基本権を守ろう

2011年12月05日 | 社会的差別
 石川労働局管内で、2008年10月から2011年9月まで(3年分)の外国人労働者の労働相談票は129枚あり、賃金不払い、残業手当、休業手当、深夜割り増し、有給休暇、いじめなどさまざまな相談がある。  これらの相談は氷山の一角であり、中国、韓国、ベトナム、フィリピン、インド、ブラジルなどから石川県に来て、労働基本権が保障されず、泣き寝入りしている外国人労働者が多数存在することを推測させる。 . . . 本文を読む
コメント

遠距離攻撃のための増槽訓練を許すな

2011年12月03日 | 軍事問題(小松基地など)
昨日(12/2)、小松基地は事故原因を「接続ナットの脱落によって、配線がむき出しになり、絶縁被覆が敗れてショートして発火し、気化した燃料に引火して爆発した」と発表した。しかも、全国のF15戦闘機のタンクを分解点検したら、20%にナットのゆるみがあったという。(写真は「北陸中日新聞」) . . . 本文を読む
コメント