20240428 志賀原発はいま
1月1日の能登半島地震以降、「アジアと小松」では、志賀原発に注視し、報告してきた。マスコミ発表に依存するしかなく、「隔靴掻痒(かっかそうよう、痒かゆいところに手が届かない)」の感を否めない。
地震発生後、2カ月間の「アジアと小松」では
★志賀原発2号機では<原子炉建屋内で水銀灯が使用済み燃料貯蔵プールに落下、タービン建屋床面のコンクリート剥離>、 . . . 本文を読む
【論考】「婦人参政権論者の幻滅――最近のパンカースト夫人」
(1923/2『婦人公論』 嶋田清次郎)
Aさんから『婦人公論』1923年2月号(注1)に掲載された「婦人参政権論者の幻滅」(PDF)を送っていただいた。この号は金沢玉川図書館の小林輝冶文庫(35149)にも蔵書されている。
1922年 . . . 本文を読む
20240402 小松基地第2滑走路断念
3月29日付の『北国新聞』朝刊に、「第2滑走路断念」の大きな活字が躍っていた。その日午後にしぶしぶ記者会見した馳知事は「断念ではなく、中断だ」と、息巻いていたが、「森喜朗新聞」と言われてきた御用新聞・『北国』でさえも、翌30日の朝刊社説で「【第2滑走路を断念】実現性も必要性も乏しい」と、こっぴどく叩かれている。
馳と防衛省、馳と『北国』の内紛はさてお . . . 本文を読む