アジアと小松

アジアの人々との友好関係を築くために、日本の戦争責任と小松基地の問題について発信します。
小松基地問題研究会

こんなにも自衛隊員の命が軽く扱われていいのだろうか

2012年09月30日 | 軍事問題(小松基地など)
 2010年9月2日、金沢駐屯地(第14普通科連隊)の武装走記録会(三小牛山)で、44歳の3等陸曹が死亡した。死体検案書には「熱中症の疑い」と記されている . . . 本文を読む
コメント

尹奉吉義士殉国記念碑説明板のキズ

2012年09月24日 | 尹奉吉義士
 金沢野田山にある尹奉吉殉国記念碑の前に、「竹島は日本固有の領土」と記した杭が打ち込まれた。 . . . 本文を読む
コメント

三宅雪嶺と桐生悠々

2012年09月20日 | 歴史観
死の直前までジャーナリストとしての批判精神を守り続けた桐生悠々と日中戦争・太平洋戦争の過程で、政府批判を鈍化させ、体制に順応していった三宅雪嶺との違いは明確である。編集委員会が桐生悠々をとらず、三宅雪嶺をとった理由は何だろうか。また、振幅の広い三宅雪嶺を子供たちにどのように伝えるのだろうか。 . . . 本文を読む
コメント

オスプレイ安全宣言弾劾

2012年09月19日 | 小松基地(事故、緊急着陸)
9月9日の集会直後に出された「琉球新報」「沖縄タイムス」の号外がそれだ。沖縄の意志は明確であり、残るは本土の私たちの意志が問われている。沖縄を差別的に斬り捨てるのか、苦労をともにし連帯するのか。 . . . 本文を読む
コメント

日本のナショナリズムについて

2012年09月15日 | 歴史観
日本のナショナリズムは明治維新前後の国民国家形成期に、西洋に対抗するものとして形成されはじめ、その後、日清・日露戦争から始まる帝国主義戦争を通して、侵略型のナショナリズムに質的に変化し、それが今日に引き継がれている。 . . . 本文を読む
コメント

日本による釣魚台、独島略奪を許すな

2012年09月12日 | 侵略と領土排外主義
声を涸らして、「釣魚台、独島略奪を許すな」と叫び続け、尹奉吉が処刑された金沢の地に、真に歴史を知り、歴史から学ぶ日本人がいることを示さねばならない。 . . . 本文を読む
コメント

福島の叫びを私たちの声に

2012年09月09日 | 原発
 福島県民が如何に深刻な被害を受けているかは9月1日におこなわれた「意見聴取会」の30人の意見(1人早退)に耳を澄ませば、一目瞭然です。すべてを添附すべきところですが、余りにも長いので、ごく一部を転記します。 . . . 本文を読む
コメント

西川長夫さんの<新>植民地主義論について

2012年09月05日 | 歴史観
帝国主義による植民地支配(新植民地主義)は厳然と存在し、より深く進行しているにもかかわらず、著者は、植民地主義が帝国主義の属性(本質)である事を無視し、帝国主義から植民地主義を切り離し、「グロ-バルシティと国内植民地主義」「都市と周辺」「地球的規模での都市と周辺」と国家(帝国主義)を追放し、前者による後者の支配という植民地主義論によって、結果として帝国主義(国家)の責任を免罪しているのではないか。現代帝国主義論こそ必要としている。 . . . 本文を読む
コメント

北東アジアの軍事動向

2012年09月03日 | 軍事問題(小松基地など)
リムパック2012は中国だけを意識的に除外し、22ヶ国、軍艦40隻、潜水艦6隻、航空機200機、兵力25000人が参加しておこなわれた。その中に、米海軍の4万トン級の大型上陸強襲艦(エセックス)が参加し、韓国軍は海兵隊を上陸訓練に参加させ、上陸後の戦闘を想定した地上戦闘訓練をおこなった。 . . . 本文を読む
コメント