アジアと小松

アジアの人々との友好関係を築くために、日本の戦争責任と小松基地の問題について発信します。
小松基地問題研究会

20221028 Mブドウ園周辺のシタベニハゴロモ観察

2022年10月29日 | 自然
20221028 Mブドウ園のシタベニハゴロモ観察  昨日(10/28)、とてもいい天気に誘われて、Mブドウ園周辺のシタベニハゴロモを観察してきました。 (1)つるべ荘前の2本のニワウルシ成木にはもうわずかしか成虫がおらず(10/12では、根元にたくさんの成虫がいました)、産卵のために移動したようです。ニワウルシ成木の際にコンクリートの壁があり、珊瑚樹の蔭で、風雪を避けることができるところに、大 . . . 本文を読む
コメント

20221023 兼六園の海石塔について(続)

2022年10月27日 | 歴史観(海石塔、鴻臚井碑)
兼六園の海石塔について(続)  既報「兼六園の海石塔について」をまとめたあと、いくつかの資料が見つかった。とくに取り上げたいのは①奥野八幡神社七重塔の説明板(1958年)、②『特別名勝兼六園』(1997年)、③『きくざくら』8号(荒井外二論文1999年)、④同書18号(小島和夫論文2009年)、⑤「元は金沢城内の十三重塔?」(『北国新聞』2007/10/12)である。 (1)七重塔+海石塔=十 . . . 本文を読む
コメント

20221024 志賀原発訴訟傍聴記

2022年10月26日 | 原発(志賀原発訴訟傍聴記)
20221024 志賀原発訴訟傍聴記  今日は38回目の口頭弁論である。2012年提訴以来10年が過ぎても、弁論は硬直したまま動かない。  今日(10/24)も、午後2時開廷―17分閉廷だった。そのうち原告の意見陳述が10分で、実質7分なのだ。この7分間で、裁判長は、被告・北陸電力から7月29日と9月16日におこなわれた規制委員会の進捗状況と10月13、4日におこなわれた現地調査の様子を聞き、「 . . . 本文を読む
コメント

20221016 兼六園の海石塔について

2022年10月16日 | 歴史観(海石塔、鴻臚井碑)
兼六園の海石塔について 「名園の落水」(室生犀星)  室生犀星は1925年発刊の『魚眠洞随筆』に収められている「名園の落水」のなかで、「池(注:瓢池)の中洲に海底石の龕(がん)塔が葉を落した枝垂(しだれ)桜を挿んで立つてゐる。それを見ながら横になつてゐると、滝の音とは違ふ落ち水のしたたりがお亭(おちん)の入口の方でした」、「これはいいなと思ひ、わたしは龕塔の方へ向けたからだを落水の方へゐなほした . . . 本文を読む
コメント

20221007 戦争を止める力は 日本・朝鮮・韓国の労働者人民にこそ

2022年10月07日 | 軍事問題(小松基地など)
戦争を止める力は 日本・朝鮮・韓国の労働者人民にこそ  最近、東アジアでの日米韓による軍事訓練の頻度が増している。新聞紙上の記事をピックアップすると、 ①【9/02北中】8/22~米韓合同演習(野外機動訓練) ②【8/30北中】8/29~9/2小松基地での日米共同訓練(米軍三沢基地90人) ③【9/24北中】9/23米原子力空母(レーガン)の釜山港入港> ④【9/27北中】9/26~29日 . . . 本文を読む
コメント