アジアと小松

アジアの人々との友好関係を築くために、日本の戦争責任と小松基地の問題について発信します。
小松基地問題研究会

20231229 小松基地戦争体制強化を第7次訴訟ではね返そう

2023年12月29日 | 小松基地(騒音、訴訟)
20231229 小松基地戦争体制強化を第7次訴訟ではね返そう  12月に入って、小松基地に関して、北国も北中も重要な情報を流している。ここ数年は、馳知事や福村県議による第2滑走路の是非に関する記事が先行していたが、その水面下で防衛省・自衛隊は小松基地の本格的な攻撃基地化のための準備を進めていた。  東アジア(中国、朝鮮半島)の政治的不安定化のもとで、小松基地はいかなる戦争体制を整えていくのか、 . . . 本文を読む
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20231218志賀原発訴訟傍聴報告

2023年12月20日 | 原発(志賀原発訴訟傍聴記)
20231218志賀原発訴訟傍聴報告  12月18日、半年ぶりに志賀原発廃炉訴訟第41回口頭弁論が金沢地裁でおこなわれた。  冷たい雨が降るが、石川門下の池のコイはそれでもゆうゆうと泳いでいる。2時30分には原告団、傍聴者が三々五々集まり、半年ぶりの再会を楽しみながら、横断幕やアピール板を掲げて裁判所まで行進した。  裁判所に入り、傍聴希望の列に加わり、この寒い時期にどれだけ来るのだろうかとい . . . 本文を読む
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20231212 レポート  島田清次郎初期作品について

2023年12月12日 | 島田清次郎と石川の作家
20231212 レポート  島田清次郎初期作品について  今でも、『若芽』が島田清次郎の処女作と言われているが、この間の調査では、一九一三年(十四歳)から一九一五年(十六歳)にかけ五作品が執筆・発表されている。今日、すべてを読むことが出来るわけではないが、「島清の初期作品」を集めて、皆さんの検証に資したいと思う。未入手二作品の調査は今後も継続し、終わり次第冊子にしたいと考えている。 . . . 本文を読む
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20231205 第7次小松基地爆音訴訟原告団結成総会参加報告

2023年12月05日 | 小松基地(騒音、訴訟)
 第7次小松基地爆音訴訟原告団結成総会参加報告  12月2日、小松市公会堂で開催された第7次原告団結成総会に参加した。少し早めに到着したが、顔見知りのスタッフが忙しなく、準備で走り回っていた。徐々に住民、弁護団が集まり、約100席の会場が埋まっていった。  最初に原告の出席者数と委任状数が定数を超え、総会が成立したことを確認し、議事が始まった。長田孝志さんが議長に選出され、1975年の第1 . . . 本文を読む
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