朝から霧雨が時々降り、天然のミストで気持ちがいい。どうせ汗をかくのだからと、ランニングに出ることにしたら、晴れたり曇ったり目まぐるしく天候が変わる。
いつもの15キロコースを走るが、曇っているうちは快適だが、お日様が雲間から顔を出した途端、ムワッとするような蒸気と暑さで数百メートルと走れない。お日様が雲に隠れると、途端に涼しい風が吹き始め、再びランニングを開始する。
というようなことを繰り返し、いつもなら1時間半で走るところを2時間かけて家に戻ってきた。帰ってきたらシャワーを浴びて、缶ビールを飲んで、しばらくは扇風機の前にゴロリとなってクールダウンだ。せっかくの休みでいろいろ計画はあるが、もう体は動かない。すべての予定は明日以降へ先送りだ。
それにしても、連日見事な入道雲が空に現れる。目の前で発達していく入道雲を見ていると、自然の作り出す驚異の造形に、自分のちっぽけさを思わずにはいられない。
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