おっさんひとり犬いっぴき

家族がふえてノンキな暮らし

足が攣る、顔が痛い

2022-08-22 12:47:33 | 福島
 今週は天気が崩れるという予報だったので、秋晴れの今日はランニングに出ることにした。朝から青空が広がり、予報では最高気温は30度には届かないらしい。猛暑日でも走っていたことを思うと、快適なランニング日和だ。

 というわけで、少しだけ涼しい大気の中を、勢いよく出発する。今までのように呼吸が苦しくなるほど暑くないので、快調なペースで飛ばす。普段はなるべく長い時間動いていることを目標にしているが、今日は爽やかな1日なので、阿武隈川の土手を思いっきり走り、疲れたらのんびり歩くことに決めた。

 20分ほど全力で走ると、どっと汗が噴き出す。涼しいとはいえ、まだまだ30度近い気温は熱中症の恐れもある。思いっきり走った後は、水分を補給しながら、のんびりのんびりあたりをキョロキョロしながら歩く。どんな野鳥がいるのか観察したり、どんな草花があるのか注目したりするのは、いつものランニングではなかなかできないことだ。

 朝の散歩ではまるで見かけなかったツバメが、田んぼの上を飛び回っている。もう南へ渡って行ったのかと思ったが、もう少しこちらに滞在する予定らしい。

 1時間半ほど走って回ると、凍らせてきたペットボトルの水がなくなってしまった。凍らせた部分が多かったせいか、氷が溶けきらず、その分飲み水が足りなくなったのだ。しまった、これからはあんまり凍らせないようにしよう。結局、この日は家に帰るまで氷は溶けきらなかったのである。

 水分が足りないと、足が攣り始める。ピリピリと痙攣するので、その度に走るのをやめて、足が攣らないように注意して前に進む。だましだまし家まで帰ってくると、20キロ弱の道のりにもかかわらず、2時間以上かかってしまった。紫外線たっぷりの秋の日差しを浴び続けたせいか、シャワーを浴びると、顔が日に焼けてヒリヒリと痛むのである。
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