フィヨルドの変人 ~Odd person in fjord~

ぇいらっしゃ~い!!!

ぶつぞうけがってにせはろうぃーん

2013年10月15日 19時24分13秒 | ヲタネタ
何故か「キルミーベイベー・スーパー」がフラゲできたり、9時から殺し屋ラジオニコ生でやったり、多分第2期制作発表あるんだろうなあとなんとなく想像できたりで、割とこう今日はキルミーベイベー祭りの様相なので、今日の更新はこんなもんで。
ああ、せっかくだから微妙に評価高いOP貼っとこうか。


ワサワサ。

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分かってもいないくせに文章開陳されると頭くるよねホント

2013年10月14日 19時32分17秒 | つぶやき
ちょっと久し振りにイラッとしたので。

理不尽CS、巨人が負けたら変わるのか(←リンク先は日本経済新聞 文責は広澤克実)

はいはい、お決まりの「アメリカガー、カイガイデワー」ね。広澤も老いたな。

まあ、書いてあること自体はそんなにずれたことは言ってないとは思う。上位チームの優位性、ってのは常に継続的に考えていかなきゃいけない議題だと思うし。関係者は今後も常に「これでいいのか?」とは考えていってほしいとは思う。
で、方向性があっていれば全部いいかというとそんなことはない。特にこの文章、大して下調べもせんと書いてることは明白なのね。野球評論家なんだから野球の事だけ書いときゃ怪我もしないのになあ。
問題の部分は以下だ。
「・・・野球界以外でもプレーオフ制度のあるプロスポーツは、おおむね地区優勝に相当するチームが有利にプレーオフを行う。もちろん、バスケットボールのNBAのように優勝チーム以外のチームが多数プレーオフに進出する競技もあるが、リーグ所属チームの半分が出るわけではなく、また勝率5割以上はキープしている。
 アメリカンフットボールのNFLは近年地区を増やすことで地区優勝チームそのものを多くした・・・」


その結果、2010年シーズン(2010年9月~2011年2月)のNFLにおいて、シアトル・シーホークスが負け越しで地区優勝してポストシーズン進出を果たしたのを知らないらしいな。そのシーズン成績は7勝9敗。勝率で言えば4割3分7厘。パリーグで言えば、最下位ファイターズ(4割5分1厘)よりも悪い。これでも地区優勝という事で、ワイルドカードの相手に対しアドバンテージを得られたのである。
NFLのアドバンテージは「ホームゲームを開催できる」これのみ。ただしNFLにおいてホームゲームアドバンテージは結構大きく(敵チーム攻撃時にファンは声を張り上げ意思疎通を妨害する)、負け越しにもかかわらず、プレーオフ初戦を勝ってしまうおまけまでついた(次戦で負けたが)。相手は11勝5敗(勝率6割8分7厘。今年のジャイアンツの勝率よりも高い)のニューオーリンズ・セインツ。ついでに言えば前年のスーパーボウル覇者。
このようにデータを積み上げれば、広澤が良いとして挙げたプレーオフシステムにも穴はボコボコあいているのが分かる。勿論、シーホークスの例はNFLでも前代未聞ではあったけれども地区制の場合はこういうことは制度上当然起こりうる。他の地区がみんな強ければ特定の地区が沈むことがあるのは単純な足し算引き算の問題で理論自体は小学生にも分かるんだが、そんなこと気づきもせずに書いてるんだろうなあ。冒頭の「アメリカガー」って感覚だけ。偉そうに言っても、NFLなんか見たことないんだろ。だったら偉そうに書かなきゃいいのにな。

まあ、現地アメリカでも「負け越しで地区優勝?」という声は上がったのは事実。ただし大多数は「ホントに問題なんだったら今後ルール替えればいいだろ」「そういう試合をやるのは決まってるんだから、それにアジャストできなかったセインツが悪い」という意見が大多数だったみたい。簡単に言えば「悔しかったら勝ちやがれ」ということ。
そもそもNFLではシーズン最高勝率のチームがスーパーボウルに勝つことの方が稀。過去5年間では、2009年のセインツのみ。あとは最高勝率のチームはプレーオフで敗退している。
それでもアメリカ随一の人気を誇っているのは「泣き言いうくらいなら勝てばいいだろ」というシンプルな理論に寄るから。だからこそワイルドカードから勝ち上がっても素直に賞賛されるわけだ。あとは長い歴史だろうね。広澤には一生理解できない感覚だろうな。そんな奴がNFL語んなアホが。

なお、歴史と言ったが、NFLほどコロコロルールの変わるスポーツもなかなかない。ぬたりが意識的に見始めてまだ4年だが、それでも見ててはっきりわかるルール変更はいくつか存在する。歴史にしがみつくだけじゃなくて、必要なところはスパッと替える。このあたりはすげえなあと思いますわホントに。
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本日は多忙につきブログ更新はお休みさせていただきます

2013年10月11日 19時20分30秒 | 日記


何に多忙かは聞かぬが華よ(おい)
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いつか宇宙で食べる日を夢見て

2013年10月10日 21時35分34秒 | 日記


おお、ドミノピザがついに前橋に出来た。しかもぬたりんちも配達範囲内だぜ。
月面基地支店計画(流石にもうネット上にページはない。記事はこの辺とかこの辺)などというぶっ飛んだ計画を半分ジョークとは言えネットに載せた時から気になってたんだが、こういうことをある程度マジにやれるところは気にはなっていたのね。

近いうちに注文してみよっと。
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勢いだけで生きてます

2013年10月09日 19時48分43秒 | 日記
今年の夏、ぬたりはどこにも旅行に行かなかったわけではあるが。
まあ細かく出掛けてはいたし、東京ドームで巨人-阪神戦見るなんていう、それなりの大きなイベントも経験したわけではあるが。
ただ、好き勝手ぶらぶらするあの旅行を今年は経験していないわけである。根っからの旅行好きというほどではないにせよ、日常からの脱出が大好きなぬたりにとっては、やはり一人旅という命の洗濯は日常に埋没すると恋焦がれるもんなんである。
勿論相変わらずお金は壊滅的にないのだが、大企業にはボーナスというものがある。会社が大きくなればなるほど、普段の給与削ってボーナスに回しておく、という給与体系になるものであり、ぬたりの会社もボーナスはちゃんと出る(筈)。
となるとまあ、ボーナス後に旅行に行くくらいの余裕がなくもないんだが、さりとて昨今の情勢考えれば、んな金あるなら貯めとけ、というのが冷静な判断。故に行きたい行きたいというのは衝動として持っているものの、最終決定は下せずにいた。
とは言え行き先や交通手段の情報収集だけは始める。チケット発売は、飛行機は2か月前、JRは1か月前だから、今の段階でチケット手配を行うことは不可能であるので情報収集だけになるのだが。JRについてもルートの検索。多少時間かかってもいいけど安く上げたいとなると1000円ちょっとは安くなるルートはあるなあ、などと言いながらね。
さて、旅行において交通手段と共に必須なのが宿。これは取らないわけにはいかない。目的地は初めて行く場所ではないので以前利用したホテルは存在する。早速HPに飛んで情報収集。1月11日からの3連休空室あるかしら?

ネット予約ができない。

その前後に関してはネット予約可能であるのだが、なぜか11日はネット予約が出来なくなっている。まさか満室かよおい。
やむを得ず電話して確認。すいません1月11日ネット予約できないようなんですが、空室ありますか?
「はい、予約はお電話にてお受けしております。シングルルームには空室がございます。予約なさいますか?」
あ、えっと・・・その・・・お、おねがいします。

勢いで予約しちゃいましたわ。
旅行行くかどうか自体をもう少し考えた方が良かったような気もするんだが、それでも行くことが決断できたことは良かったかもしれないな。行かなかったらまず間違いなく後悔するだろうしな。

という事で、1月11日から12日、ぬたりはお出掛けをしますので、探さないでくださいね皆様。あ、行き先は長崎じゃないよ。

一人旅なんて、行けるうちに行っておいた方が良いんだしね。
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祝! 再放送!!

2013年10月08日 19時13分36秒 | ラブライブ!
つーこって、BS11で「ラブライブ!」の再放送が始まったもんで、今日はドローン。
記念にラブライブ関係のMADの最高傑作を再び貼っておこう。

【MAD】ラブライブ・ハレルヤ!


今見返してもホントすげえ。エフェクト類はほとんどがオリジナル。タダ視聴動画のクオリティじゃねえよホントに。
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考えるな、反応しろ

2013年10月06日 15時47分55秒 | 日記

前にネタにした中之条ビエンナーレ、どうにか全部行きましたわ。
いやいや、会場が全部で37か所。参加作家が100にも届こうかというイベントだけに、そら全部まわろうと思ったら骨が折れるというもんだわな。田舎のイベントだろ、程度に侮っていたんだけどとんでもなかったわ。
感想も聞かれるところではあると思いますが、ぬたりの感想は一つしかない

ぬたりが芸術とは縁のない存在であることがよく分かったよ。以上。

まー、よー分からんですわ。途中から美術展やってるんだかスタンプラリーやってんだか分からなくなってきたくらいで(おい)
そのために「これ」というらしい感想も吐けん。芸術として良かった悪かったはぬたりには言う資格がない。
ただ、普段では行かないような、元酒蔵や倉庫、古い建造物の中に立ち入らせていただいたことに関してはすごく楽しかったですな。そういう建物はなんてことない設備や看板ひとつとっても活躍していた当時独特の「味」がある。

こんな看板とかも、美術鑑賞にかこつけてぶらぶら歩いていたからこそ見つけたもんだしね。
そう言う意味では芸術がどうこうよりも、中之条という土地をのんびり歩けたことが収穫かも知れないな。昔中之条はぬたりの勤務地だったけれども、どっこい、知らないスポットも埋もれてるもんだ。あとは、わかりもせんのに(←ここ重要)あれこれと作品を自分なりにこじつけていくのも、まあ楽しい思索の時間ではあったしね。

イベント自体は14日まで。興味ある方はまだ間に合いますぜ。


それにしても…

このラフをガイドブックで見たときには、きっとぬたり好みの女性画になると期待したんだけどもなあ。いや、書き込みがすごい細かくて、すばらしい絵だったんだけどね。
こんな感じに期待してたもので(お前の期待が間違っとる)
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♪ミンナノグンマ

2013年10月04日 20時14分29秒 | 日記
ゆるキャラグランプリ2013が行われてますね。
ま、このこと自体は個人的には案外どうでも良くてね。ゆるキャラ(と言うか最近はマスコットであればなんでもゆるキャラで、ゆるさがあるかどうかは全く省みられていないけど)自体にマイナスの感情は持っていないが、さりとて積極的に応援しているわけでもない。
ぬたりの地元群馬県の「ぐんまちゃん」前回3位で今回も途中経過3位(10月4日現在)。お前はステイゴールドか?  のツッコミは是非入れたいところだな。馬(ポニー)だけに。
まあ本人が善戦野郎でも、オルフェーブル(凱旋門賞頑張れ)みたいに子供の代で花咲くこともあるから、いっそそろそろ繁殖入りしても良いんじゃなかろか(何の話をしてるんだ?)。ちなみに善戦野郎ならナイスネイチャとかロイスアンドロイスもいるけど? とかのツッコミは禁止な。

閑話休題(話が逸れすぎだわ)

まあエントリーのメンツ見てれば、これはどうだ?  とか、こんなんにもキャラクターが、と言うような感想は自然と湧いてくるんだが、まあ、それは今更。で、眺めていて改めて思うのは着ぐるみ化してイけるイけないの分岐点って案外微妙だなあ、ってこと。近くなので知っているんだが、さのまるキャラ絵は激しく微妙なんだが(名物のごった煮甚だしい)、着ぐるみは案外イけてて現在2位。やってみないと分かんないもんだなあ、と。

で、今日のまとめはと言うとごはんかいじゅうパップにも着ぐるみとかあんのな、と言うことでな。
キャラ絵とあんまり変わらない着ぐるみだけども、現在絶賛人気低迷中。まあ、全国的に知名度がイマイチなんだから当たり前なんだが、そういう状況が分かったら映画館の予告編枠とかに使うんじゃねーよ映画業界、とは思うな。
この間見た映画の予告編枠に突如乱入してきて、ポカン、だっとぁ。

東京で見られる(MX放映)からって全国でも知名度あると思うなよな。



ついでだ。表題のぐんまちゃん体操の動画も貼っておくか。

ぬたりはゆるキャラグランプリで地元ぐんまちゃんを応援していますよええもお。いや決してこの動画はネガキャンになりかねんな、とかそんなことは思っていませんもんええもお。
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編み上げん

2013年10月03日 21時57分24秒 | 日記
課題図書というものをご存じだろうか? いや、まあ知ってると思いますが。

要は全国学校図書館協議会が毎年行う読書感想文全国コンクールで課題として指定された本の事だ。
読書感想文に良い思い出のない諸氏も多かろうし、ぬたりですらそんなに良い思い出というのはない。今から思えば、本を読んだ感想を述べればいいんだから案外チョロイかもなあ、とは思う。今ではこんな駄文垂れ流すようになっちゃったから、本を読んでなんか文章を捻くり出せ、と言われれば案外簡単に出ては来る。
まあ、それが良い作文かどうかは論を別にするが(おい)
でもまあ夏休みの作文の宿題なんて、やっつけでも出しときゃいいんだ出しときゃ(問題発言)

さて、課題図書というのは本屋にとってもある一定の需要は見込める本だから店頭には置くし、チラシも貼られる。先日本屋に行った際に課題図書のチラシが目に入った。そのうち1冊に目が留まった。

濱野京子さんの「くりぃむパン」だ。小学校中学年の部の課題図書。

作者さんがどうこうというのではない。挿絵の人もぬたりは知らない。問題はそのタイトルだ。

ぬたりの世代で「くりぃむ」という表示は、別のそのなんちゅうかアレなアニメシリーズを思い出すので勘弁してほしいと思うの(おい)

子供の課題図書のこれ見て、何人のお父さんがパンと柑橘類の一種を空目したことか。想像するだに楽しいですね。
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ちなみにぬたりは「新日本三景」の存在をこの漫画で知りました

2013年10月02日 19時40分17秒 | 日記
さてさて、先日実家に帰って、(元)自分の部屋を物色していたら、割とこう、懐かしくも面白い漫画が出てきたので今日のネタにしようかと。


ほりのぶゆき「旅マン」。基本的にはギャグ漫画になりますね。

かなり古い作品になるし、物が物だけにストーリーもバラしちゃいますが、新宿区下落合の「旅マン基地」にて目覚めた旅マン。彼は旅をするために改造された人間であり過去の記憶をすべて失っている。しかし彼の行動には制限があり、
・毎週旅をしなければいけない(しないと死ぬ)
・旅は日帰りでなければならない(エネルギー補給のため。帰れないと死ぬ)
・高速移動禁止(JR在来線特急以上不可、後に特急のみは克服。早すぎると死ぬ)
・旅をしたら次回はより遠くへ出掛けなければいけない(行かないと死ぬ)
・旅先での目的遂行(つってもどこも観光行為。出来ないと死ぬ)
・旅マンの組織の詮索厳禁(したら死ぬ)

と言う感じ。
体質的に全く旅に適していません。
彼のライバルとして「旅魔人ぶるる(名前の由来分かるね)」が登場する。彼には上記のような縛りはなく、観光もお気楽観光スタイルである。観光地の由来や歴史等を重視する旅マンとは対極に位置する存在である。各地の旅先でこの二人が繰り広げるやりとり(基本漫才チック)が物語の中心になる。

・・・と言うのがまあストーリー上の話。実際に取材しているのは作者なわけで、現地の写真も作中に出てくる。上記はストーリーとしての縛りになるが(作者もある程度同じ縛りなわけだが)、作品としての最終目的は存在する。

新幹線・飛行機を使わない日帰りの旅はどこまで可能なのか?

これがこの作品の最終目的である。ちなみに日帰りの定義は「23:59までに帰宅」。これに向けて徐々に行き先を遠くへ遠くへしていくのが取材スタイルとなる。
今やダイヤも変わっているだろうしバラしちゃえば、当時在来線のみで東京(新宿)から到達できる最も遠い駅は神戸市の三ノ宮駅。現地滞在時間は5分。

この本、ケース入りの装丁も面白い。上記のケースの外側は駅弁のデザイン。

背表紙は割り箸。

本を出すと表紙は弁当の中身。

んで、裏表紙は完食後、と。

まあ本屋で見かけることもないでしょうが、万が一見かけたら気に留めてやって下さい。作者最後の言葉が
「まあ、旅なんてもんは、たまにしか行けないから楽しいものなんですな。毎週やってたら、そら飽きますよ」
というくらいにとても正直すぎる後ろ向きな旅漫画。是非どうぞ。
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