本来今日行おうと思っていたネタは明日に順延します。
突然だが、本やCDと言うものは、基本的に値引き販売が行われづらい商品である。
細かく言えば販売形態や流通体制等の話になり、長くなりすぎるので割愛するとしても、本やCDを発売日に買いに行けば、全国どこでも同じ値段で手に入る。
物には輸送コストと言うものが必ず発生するので、どんな僻地だろうと同じ値段、というのは正直なところぬたりのような未開の地に住む人間には、ありがたいシステムなのかもなあ、とは一瞬思う。
が、残念ながらそううまい話は転がっていない。
大都市近郊在住の人にはわからないと思うが、地方のショップにおいて発売日に陳列されるものは売れ筋、有名著作者に限られる。具体例を出せば、オリコンのウィークリーチャートせいぜい10位までと言ってもいい。それ以下に関しては、まず近郊の街のショップを回らなければ手に入らないと見て間違いはない。
本に限って言えば、新刊でもない限りは1日かけて本屋巡りしなきゃ見つけられないくらいの状況がデフォ。本なんてのは人気の有無でなく、個人の興味で読むもんだけれども、そんな甘えは許されない。今で言えば、時代劇なら天地明察を、漫画ならワンピース読んどけ、と言うのが地方の本屋の態度な訳。
勿論売れ線を追う人はそれでいいんだろうし、実際そういう人が多いから本屋やCDショップはそうなっているので、仕方がない部分はあるけれども、ぬたりのように趣味の偏った人間が利用するにはちと弱いんだよね。
ただ、社会のシステムが昔のような状態であれば、そもそもぬたりの興味が引かれる情報と言うのがそもそも地方に流れてこないために、品ぞろえが悪くても別に問題はなかった。いくらぬたりの興味が引かれるものがこの世にあったとしても、その存在がぬたりに知られることが無ければ、そもそもぬたりはそれを買おうとは思わない。
が、インターネッツなこの世の中。日本中どこにいても探そうと思えば興味を引かれるものの情報はいくらでも出てくる。欲しいと思うもののタネは尽きないのね。
さて、世の中の儲けている商売人はただ寝てるわけじゃない。ネット世界で情報を与えるだけでは金にならないが、そこで即商品を買ってもらえれば利益になるわけである。
そう、ネット通販である。
本及びCDに関して言えば、アマゾンという大手がある。このシステムがまた、ぬたりのように未開の地在住で、かつ趣味の偏った人間には非常にありがたいシステムとなるわけである。クリック一発、どんなに売れ線でないものでも買えてしまうわけだからね。
しかもアマゾンは予約購入の場合値引きが存在する。偏った趣味の場合、発売日に何となく、という事はまずなく、事前に購入は決めていることが多く、予約という行為を躊躇う理由が存在しない。販売者としても事前に入荷数を読める予約は入荷ロスを抑えるありがたい話であろう。しかも値引きがある(町のショップの場合はこれが無い)となれば、win-winの関係となるわけである。そんなわけで幾度となく便利に使わせてもらっている。
勿論世の中良い事ばかりではない。気楽に多少安く手に入れられる、というのは利点である反面、まんま欠点ともいえる。つい買っちゃう、予約行為を軽く見る。本屋に言って注文する、という手間を踏めばそうそう予約したことは忘れないが、クリック一発ではそんな風に印象に残りづらいんである。それこそパソコンなんて毎日触ってるしね。
以上を話の前置きとして、本日のネタはこちら。
2重予約しちまったよ。
いやいや、以前Sinさんが「よくやる」とか仰っていたのを聞いてて「ブフォー！」とか馬鹿にしてたのに、まさか自分もやらかすとはな。しかも「ラブライブ！」ですかい。
言われる前に言っておくが断じてわざとではない。メンバー選挙はあってもＡ○ＢみたいにCD買えば買うほど選挙で多く票投げられるというシステムではないし。まあ、今回歌唱センターを決める選挙はないんだけど。
通常であれば未開封のまんま本おふにでも持っていくところだが、どー考えてもこんな、ヲタの中でも選ばれし民しかついていかない企画のCDに値段なんか付かないだろうしなあ。何しろさださんの最近のCDすらもほとんどO円だったし(おい)
なんだったらまた誰かに送りつけるか？(その節はSinさん失礼いたしました)とか思いつつCD眺めていましたがね。
まあ、カード2枚になったからいいか(おい)
しかしよりにもよって人気投票ドベ(9位)とブービー(8位)のカードってのも引きが強いんだか弱いんだかよく分からんな。
突然だが、本やCDと言うものは、基本的に値引き販売が行われづらい商品である。
細かく言えば販売形態や流通体制等の話になり、長くなりすぎるので割愛するとしても、本やCDを発売日に買いに行けば、全国どこでも同じ値段で手に入る。
物には輸送コストと言うものが必ず発生するので、どんな僻地だろうと同じ値段、というのは正直なところぬたりのような未開の地に住む人間には、ありがたいシステムなのかもなあ、とは一瞬思う。
が、残念ながらそううまい話は転がっていない。
大都市近郊在住の人にはわからないと思うが、地方のショップにおいて発売日に陳列されるものは売れ筋、有名著作者に限られる。具体例を出せば、オリコンのウィークリーチャートせいぜい10位までと言ってもいい。それ以下に関しては、まず近郊の街のショップを回らなければ手に入らないと見て間違いはない。
本に限って言えば、新刊でもない限りは1日かけて本屋巡りしなきゃ見つけられないくらいの状況がデフォ。本なんてのは人気の有無でなく、個人の興味で読むもんだけれども、そんな甘えは許されない。今で言えば、時代劇なら天地明察を、漫画ならワンピース読んどけ、と言うのが地方の本屋の態度な訳。
勿論売れ線を追う人はそれでいいんだろうし、実際そういう人が多いから本屋やCDショップはそうなっているので、仕方がない部分はあるけれども、ぬたりのように趣味の偏った人間が利用するにはちと弱いんだよね。
ただ、社会のシステムが昔のような状態であれば、そもそもぬたりの興味が引かれる情報と言うのがそもそも地方に流れてこないために、品ぞろえが悪くても別に問題はなかった。いくらぬたりの興味が引かれるものがこの世にあったとしても、その存在がぬたりに知られることが無ければ、そもそもぬたりはそれを買おうとは思わない。
が、インターネッツなこの世の中。日本中どこにいても探そうと思えば興味を引かれるものの情報はいくらでも出てくる。欲しいと思うもののタネは尽きないのね。
さて、世の中の儲けている商売人はただ寝てるわけじゃない。ネット世界で情報を与えるだけでは金にならないが、そこで即商品を買ってもらえれば利益になるわけである。
そう、ネット通販である。
本及びCDに関して言えば、アマゾンという大手がある。このシステムがまた、ぬたりのように未開の地在住で、かつ趣味の偏った人間には非常にありがたいシステムとなるわけである。クリック一発、どんなに売れ線でないものでも買えてしまうわけだからね。
しかもアマゾンは予約購入の場合値引きが存在する。偏った趣味の場合、発売日に何となく、という事はまずなく、事前に購入は決めていることが多く、予約という行為を躊躇う理由が存在しない。販売者としても事前に入荷数を読める予約は入荷ロスを抑えるありがたい話であろう。しかも値引きがある(町のショップの場合はこれが無い)となれば、win-winの関係となるわけである。そんなわけで幾度となく便利に使わせてもらっている。
勿論世の中良い事ばかりではない。気楽に多少安く手に入れられる、というのは利点である反面、まんま欠点ともいえる。つい買っちゃう、予約行為を軽く見る。本屋に言って注文する、という手間を踏めばそうそう予約したことは忘れないが、クリック一発ではそんな風に印象に残りづらいんである。それこそパソコンなんて毎日触ってるしね。
以上を話の前置きとして、本日のネタはこちら。
2重予約しちまったよ。
いやいや、以前Sinさんが「よくやる」とか仰っていたのを聞いてて「ブフォー！」とか馬鹿にしてたのに、まさか自分もやらかすとはな。しかも「ラブライブ！」ですかい。
言われる前に言っておくが断じてわざとではない。メンバー選挙はあってもＡ○ＢみたいにCD買えば買うほど選挙で多く票投げられるというシステムではないし。まあ、今回歌唱センターを決める選挙はないんだけど。
通常であれば未開封のまんま本おふにでも持っていくところだが、どー考えてもこんな、ヲタの中でも選ばれし民しかついていかない企画のCDに値段なんか付かないだろうしなあ。何しろさださんの最近のCDすらもほとんどO円だったし(おい)
なんだったらまた誰かに送りつけるか？(その節はSinさん失礼いたしました)とか思いつつCD眺めていましたがね。
まあ、カード2枚になったからいいか(おい)
しかしよりにもよって人気投票ドベ(9位)とブービー(8位)のカードってのも引きが強いんだか弱いんだかよく分からんな。
