原発事故は、1号機のメルトダウンが明らかにされました。
比較的ダメージが少ないと言われていた1号機ですら、大変な事態に
あったことが明らかにされた訳です。
その他は大丈夫か? という疑問が湧きます。
そこで、以下のアドレスまたは、小出裕章(京都大学助教授)で検索す
ると政府・東電の発表以外の情報を得る事ができます。
関心のある方は、そちらで情報を確認ください。
(アドレス)
原発事故は、1号機のメルトダウンが明らかにされました。
比較的ダメージが少ないと言われていた1号機ですら、大変な事態に
あったことが明らかにされた訳です。
その他は大丈夫か? という疑問が湧きます。
そこで、以下のアドレスまたは、小出裕章(京都大学助教授)で検索す
ると政府・東電の発表以外の情報を得る事ができます。
関心のある方は、そちらで情報を確認ください。
(アドレス)
その話に衝撃を受けた稲垣は、早速それを本にしたいと思い承諾を得ましたが、瀬尾さん多忙なためなかなか筆がすすまず。そうした中で94年6月、瀬尾さんはガンで死去。
残された原稿は僚友の小出祐章さんのお骨折りで翌年、『原発事故 その時、あなたは』として出版されました。
その中には、事故が起ったとき関係者はどう対処するか、という予測までが書き込まれています。
1、事故は思いがけないことから起こり、予想外の 経過をたどる。
2、事故の情報は遅れる。
3、関係者は手を尽くして事故の影響を過小評価し ようとする。
4、経済性のためには少々の安全は犠牲にされる。
5、被害者は、因果関係がはっきりしないとして、 損害のおおくを切り捨てられる。
以上の状況は、まさにフクシマそのもの。
※ 瀬尾さんも小出さんも助教=助手です。
ちなみに小出さんの助教歴37年はギネスもの。
ずっと助手だったのを。
自主的に放射能の汚染地区を調査、
その結果、ホットスポットと呼ばれる
汚染地区に避難している人たちがいることを
発見して、汚染を知らせたという。
国は風評被害があるということで、
調査をしていたが、地名を公表していないから
知らずに危険な地区に避難していたという。
やはり、国で出来ることと民間で出来ることを
上手にコーディネイトするシステムが
不可欠なんだ。
阪神大震災の時から指摘されてきたけれど・・・