先回、こう書いた。
「ちょっと厄介なことになった。16日の故障2箇所のことだが、初めの左ふくらはぎ痛はどうも軽い肉離れ寸前で、右の内もも腱の痛みは腸腰筋腱症と診断されるようだ。そして、前者は軽く、後者が重いと考えていたが前者の方がむしろ怖いらしい。・・・・16日から一週間は安静にし、次の一週間はいろんな様子見と決めた。つまり、この半月は走れなくとも仕方ないとも」
ところでさて、22日に掛かり付けの整形外科医に診てもらいに行って、第一声をこう告げたもの。
「16日のランニング中にカクカクの怪我をしました。以来安静にしていて、普通の生活には不便はなくなりましたが、早く走れるようになりたくて診てもらいに来ました」
それでさて、自分もサイクルツーリングなどをやるこのスポーツマンのお医者さんが、両脚をあれこれと動かしてみつつ問診などした末に、こんな診断。
「今週末には走れますよ。ただし、最初は1キロとかにして、いつもより力を入れたりもしないこと。患部のストレッチはしっかりね。」
もう嬉しかったのなんの! 自分から16日以降ラン禁止のうえ、安静にしてきたのも実に正解だった。だからこそ、怪我から約10日で復帰できるのだ。おまけに、脚前側のストレッチ不足も新たに発見できたのだし、「雨降って地固まる」である。
歩行でのアップ、低速のアップなどを十二分にやってから、そろそろと慎重に走ってみることなどと、希望に燃えつつ帰ってきた。ただし今週末は日、月と娘家族と旅行に行き、火曜日は同人誌の例会だから、走り始めるのは水曜日からになる。ちょうど2週間休むことになるが、まー慎重に船出しよう。月間走行距離目標は2か月ずつずらして、4月170キロ、5月180キロということになる。
桜を愛でながらゆっくりジョグから^ ^
ただ僕は今まだちょっと心配してるんです。右の腸腰筋腱炎はそんなに軽くないような気がする。なにしろ、地面をつつく時の前腰を太ももに繋いでいる腱だから。