選挙が近づいている、会期延長を無理やりさせて、投票日を延期。
自分で種を播いた不祥事の沈静化を狙ったのは誰の目にも明らかで馬鹿な取り巻きに入れ知恵された馬鹿殿そのものである。
しかもその会期延長に理由があるならまだいい。バッサバッサと強行採決で法案を通して一丁上がり。これだったら選挙日程に影響しない5日間の延長で十分出来たはずだ。じゃ、なんのために延長したのか。
この延長期間に安倍ちゃんのやったことは、社保庁の全職員に5%から20%のボーナスの自主返納を求めたこと。それに首相自身や柳沢厚労大臣のボーナス返納。さらに歴代厚労大臣の役職離脱である。歴代厚労大臣が党内や国会で、いまどんな役職に就いていようと国民にはとんと関係ない話である。
要するに時間をもらって参院選の最大の争点である年金問題について、総ざんげしてみせただけのことなのだ。そのための延長だったに違いないのだ。
この総ざんげについて、朝日新聞の天声人語がいいことを書いていた。
総ざんげの元祖といえば、終戦直後の「一億総ざんげ」である。その正体を、「緊急の場面に直面した支配層の放ったイカの墨」と突いたのは、政治学者の丸山真男だった。今度のざんげも選挙前の目くらましではないのか。いぶかる声も聞こえてくる…
まさに、このちゃっちい、イカサマの総ざんげ、安倍ちゃんの放ったイカの墨ではないのか。こんな目くらましを食らってたまるか。そうはイカの××タコなめる、イカよろこぶ。オット、この上品なコラムにあるまじき表現ですな。
いずれにしても7月29日まで国民はこんな薄っぺらい墨にまどわされることなく、安倍イカの正体をきちんと記憶しておくことだ。そのうえで来たる日、安倍イカの後ろに張られた参院選の星取り表に墨痕鮮やかに●をつけまくる。そう思われませんか、ご同輩!
(2007年7月2日) ーーネット虫ーー
自分で種を播いた不祥事の沈静化を狙ったのは誰の目にも明らかで馬鹿な取り巻きに入れ知恵された馬鹿殿そのものである。
しかもその会期延長に理由があるならまだいい。バッサバッサと強行採決で法案を通して一丁上がり。これだったら選挙日程に影響しない5日間の延長で十分出来たはずだ。じゃ、なんのために延長したのか。
この延長期間に安倍ちゃんのやったことは、社保庁の全職員に5%から20%のボーナスの自主返納を求めたこと。それに首相自身や柳沢厚労大臣のボーナス返納。さらに歴代厚労大臣の役職離脱である。歴代厚労大臣が党内や国会で、いまどんな役職に就いていようと国民にはとんと関係ない話である。
要するに時間をもらって参院選の最大の争点である年金問題について、総ざんげしてみせただけのことなのだ。そのための延長だったに違いないのだ。
この総ざんげについて、朝日新聞の天声人語がいいことを書いていた。
総ざんげの元祖といえば、終戦直後の「一億総ざんげ」である。その正体を、「緊急の場面に直面した支配層の放ったイカの墨」と突いたのは、政治学者の丸山真男だった。今度のざんげも選挙前の目くらましではないのか。いぶかる声も聞こえてくる…
まさに、このちゃっちい、イカサマの総ざんげ、安倍ちゃんの放ったイカの墨ではないのか。こんな目くらましを食らってたまるか。そうはイカの××タコなめる、イカよろこぶ。オット、この上品なコラムにあるまじき表現ですな。
いずれにしても7月29日まで国民はこんな薄っぺらい墨にまどわされることなく、安倍イカの正体をきちんと記憶しておくことだ。そのうえで来たる日、安倍イカの後ろに張られた参院選の星取り表に墨痕鮮やかに●をつけまくる。そう思われませんか、ご同輩!
(2007年7月2日) ーーネット虫ーー
与党というのはこういうことができるから、選挙についても強い既得権を持っていると言いうるのだろう。
結局、野党じゃダメなのだ。そしてどんな野党も十把一絡げにしないで、一つ一つ政権を取らせて何をやるかを見ればよい。むしろ最初は、自公政権との差別化に励むことだろう。それは当面良いことだろう。
万一もしも、今回もこんな与党が勝ったら、万年与党に近づいていくことだろう。すると、改憲はすぐそこということになる。