以前、こういう考えを投稿しました。
私ばかりではなく韓国でも同じ考え方があるようです。
中央日報の記事。
もし相互不信という障害が排除できれば、
両国が同盟を結ぶ必要性には、3つの理由がある。
①まず中国と北朝鮮が次第に好戦的に変わっているという事実だ。
北朝鮮は昨年、韓国を2度攻撃し、
中国も韓国・日本の領海に船を送った。
不幸にも北東アジアで冷戦は現在進行形だ。
②米国の変化。
米国は莫大な軍費支出で余力を失いつつある。
ワシントンが韓国・日本に駐留する米軍を減らしながら、
さらに多くの分担金を要求している理由だ。
力が弱まった米国ばかりに頼っていては、
中国の漸増する脅威を確実に防ぐのが難しい。
韓国と日本が積極的に協力しなければならない。
③韓日両国の首脳はこうした役割をする適任者だ。
日本の民主党政権は韓国により友好的に接している。
同盟へのイニシアティブは韓国が握っている。
大地震と原発事故の災難克服に余念がない日本は
こうした余裕がないからだ。
軍需物資支援と軍事情報交換に原則的に合意した
1月の韓日国防相会談が出発点になるかもしれない。
米国のアジア最大同盟国である韓日両国が
お互い最も親しい友人になる機会だ。
大震災でタイヘンな時ですが、だから必要生は増したかも・・・