昨日のゲームで、ドイツ・マインツの岡崎が2得点を挙げてチームの逆転勝利に大貢献した。そのチームはと言えば勝ち点41で5位、44点の4位に迫っている。ドイツでは4位までにCL出場権が与えられるから、そこまでの位置に上がってきたのである。ただ、上位4チームが今年CL決勝トーナメント出場まで勝ち残った強豪ばかりだから、割り込むのは容易ではない。もしチーム得点王・岡崎の活躍でここへの割り込みに成功したとしたら、ちょっと凄い事だ。何度も言うように、今のドイツは世界2位の国であり、かつクラブ・チーム戦術でも世界1に躍り出た感がある国なのである。
このゲーム、0対2で負けていたもの。それを追いついた後の後半30分と47分に、岡崎が決めた。逆転弾と、ロスタイムのだめ押し弾ということだ。そして、ここまでの岡崎の11得点はランク8位にまで上がり、あと2点取ればランク4位にまで上がれる。それにしても、得点経過を読んだだけの僕なのだが、この2得点にはこんな光景が「想像」された。
『2点のビハインドを後半28分に追いついた! もう両軍選手はふらふらだ。追いつかれた敵DFはなおさらのことだろう。先発した岡崎の飛び出しに散々走らされた事だろうし。でも、ここまで常にチーム一走れてきた岡崎には、まだダッシュ力が残っている。今期の岡崎は得意のヘッド得点が異常に少なかったはずだが、ついにこれが爆発。2得点ともダイビングヘッド!』
とこの文章は全くの想像であって、「講釈師、観てきたような嘘をつき」というやつ。ただし、今期残りのゲームへと「今日の2得点がこうだったら良いな」という僕の願望、希望を描いたつもりだ。
「岡崎って、こんなダイビングヘッドができるんだ! これを想定したスルーパスをどんどん出して良いということだぞ!」
このようにチームが変わっていったら、「岡崎大殊勲、得点ランク3位。これにより、マインツCL出場」も夢ではないことになろう。何せ岡崎が最も得意なのが、勇気を持って頭から飛び込むこのダイビングヘッドなのである。
このゲーム、0対2で負けていたもの。それを追いついた後の後半30分と47分に、岡崎が決めた。逆転弾と、ロスタイムのだめ押し弾ということだ。そして、ここまでの岡崎の11得点はランク8位にまで上がり、あと2点取ればランク4位にまで上がれる。それにしても、得点経過を読んだだけの僕なのだが、この2得点にはこんな光景が「想像」された。
『2点のビハインドを後半28分に追いついた! もう両軍選手はふらふらだ。追いつかれた敵DFはなおさらのことだろう。先発した岡崎の飛び出しに散々走らされた事だろうし。でも、ここまで常にチーム一走れてきた岡崎には、まだダッシュ力が残っている。今期の岡崎は得意のヘッド得点が異常に少なかったはずだが、ついにこれが爆発。2得点ともダイビングヘッド!』
とこの文章は全くの想像であって、「講釈師、観てきたような嘘をつき」というやつ。ただし、今期残りのゲームへと「今日の2得点がこうだったら良いな」という僕の願望、希望を描いたつもりだ。
「岡崎って、こんなダイビングヘッドができるんだ! これを想定したスルーパスをどんどん出して良いということだぞ!」
このようにチームが変わっていったら、「岡崎大殊勲、得点ランク3位。これにより、マインツCL出場」も夢ではないことになろう。何せ岡崎が最も得意なのが、勇気を持って頭から飛び込むこのダイビングヘッドなのである。
1得点目。左へ流れたもうひとりのFWからクロスが上がった。ファーで相手DFと競り合った岡崎、いったんはそのDFの外側へ入ると見せかけてから、ちょっとバックステップ。そして、すぐにそのDFの内側、ニアへ斜めに飛び込んでいく。そして、高く前に飛んだダイビングヘッド。外のDFよりも頭2つ分は高かったから、DFには全くのノーチャンス。見事な今期初のヘディング得点だった。
2得点目 真ん中に走り込んだ身方カウンター走者に並行して右外気味に走り、そのパスを流し込んだもの。
いずれも、最後まで走れる岡崎の面目躍如と思える得点だった。