よく晴れた朝ですが、空気は冷たいです。チュン、チュンと小鳥の鳴き声が聞こえてきます。「もう少しだなー」という気がします。自粛明けが…いえ、春です。
先日最終回だったNHKの大河ドラマは、本能寺の変の3年後というシーンが感動的でした。毎回、戦場面も多くあり破滅に向かう明智光秀を思うと、見ていて面白いとか楽しいドラマでは無かったのですが、最後で救われました。最後の最後で良いドラマだったなー。主演の長谷川博己の演技も良い役者だなーと思えるようになったものです。信長の光秀の謀反に納得するような表情も良かった。
明智光秀が生きていて良かった!! でなければ、麒麟が来るに繋がらないから。暗い物語が、一気に希望の未来を映し出すかのような映像で終わり、明るい余韻が尾を引いています。
コロナも「もう少しだなー」と。