早くも三寒四温でしょうか?年末年始の猛烈な寒さから、その後3月下旬ごろの気温になっていましたが、今また炬燵から抜け出せなくなっています。2.3日後にはまた昼間は14.5度になるそうですが…。
昨日から通常国会が始まり、首相の施政方針演説がありました。今朝のメディアは、首相の言い間違い読み間違いを指摘するものが少なくありません。所謂言葉の揚げ足取りですねー。それを言って何になるのでしょうか?と思います。
学生時代の寮で一緒だった東北出身者の言葉は、ちょっと聞き取りにくいものでした。明らかな方言ではなくても。いつまで経ってもネイティブの英語の発声できない私と同じようなものかもしれません。演説に迫力感がないのも、菅さんはちょっと地味なキャラクターだからでしょう。声高に滔々と喋る人が、やり手の信頼できる人とも言えないでしょう。
アメリカは、いよいよ明日トランプ大統領がホワイトハウスを去ります。あの力強い演説、派手なパフォーマンスに慣らされてきた日本人も、自然と強いリーダーを求めるように洗脳されてきたのでしょうか?
「地味だけど、着実にやることはやる!」これが日本のスタイルだ!と胸をはって物事に当たりたいではないですか。今こそ超党派で国難脱却の道筋を付けるべく奮闘してもらいたいものです。これが国民が国会に求めることです。メディアも重箱の隅を楊枝でほじくるようなチンケナ報道に時間と労力を割く暇があれば、もっと足元や世界のコロナ対策や科学的知見の情報を国民に提供して欲しい。