12月11日

2016-12-11 | Weblog

ネットを見れば、すぐに結果は分かりますねー。羽生選手のGPグランプリ4連覇達成と、宇野選手の3位、宮原選手の2位。あの実力者達の中で表彰台に上がれる結果を出せる日本人たちには、敬意を払いたいものです。

羽生選手の演技後の写真顔は、暗かったですねー。SP後の態度に、少々鼻持ちならないものを感じていたので、この結果が彼の思考を深めるのに役立ってくれると良いと思います。

宮原選手は、成長というかその進化が速いですねー。「孫子の兵法」を読んでいるとか、ちょっとびっくりです。あの若さで、誰かの勧めなんでしょうか?採点法が変ったとはいえ、彼女は浅田真央を超えましたねー。努力は、どこまで人間を進化させるのか、見守りたいと思います。


12月10日

2016-12-10 | Weblog

あれ程好きだったフィギュアスケートなのに、ドキドキ感がすっかり失せてしまいました。昨夜のGPファイナルTV番組も、106点台の羽生選手と宇野選手の出来を確認すべく見るだけで、感動的な気分にはなりませんでしたねー。むしろ逆に、羽生選手の演技終了着後の仕草や態度に嫌な気持ちを持ってしまいました。ちょっと横柄と言うか…。

彼が研究熱心で努力家であることも、しっかりしたコメントを言えることにも共感していたのですが、静かな闘志ではなく、剥き出しの様に辟易してくるのです。こちらが疲れます。20代前半ですから、一番感情的に天狗になっていく頃でしょう。ここは、静かに見守っていくことにしましょうか。

普通のスポーツ競技だった一時代が終わり、新たなフィギュアスケートの世界に入ったのでしょう。技術が進化し人間に限界はあるのか?を問うような時代に。アメリカの17才もしかり、羽生選手もこの時代の申し子なのかも知れません。


12月9日

2016-12-09 | Weblog

今一番のワクワクTV番組は、「ドクターX」です。なんてったって、米倉涼子女医がカッコいいではないですか?この回が始まった時は、少々おふざけ過ぎでは?とも思いましたが、米倉涼子の手術中の目力に引きつけられてしまいました。

オーバーアクション気味のドラマ展開にはマンネリ感もありますが、決して失敗しないで人の命を救うのですから、視聴後に満足感が得られるのです。米倉涼子のスタイル、ファッションも見所です。他の女優さんで「ドクターX」の女医役は、考えられませんねー。

米倉涼子が旬のこの時期に、また続編をやってもらいたいです。来年の春ぐらいには。来週が最終回と言うのが悲しい…。


12月6日

2016-12-06 | Weblog

何とも爽やかなのは、日ハムの大谷選手です。その姿、表情が、コメントが、なんてったって素直です。奢りも気負いも憂いもなく、実に見ていてい持ちがいい!。球団や周囲の大人たちが、しっかりした態度で彼を育てている感じを受けます。

人を育てるのは難しいものです。「育てる」と言う言い方さえ、少々上から目線で横着さも感じたりします。ある時、あるお母さんに「娘さん、いい子に育てていますねー。秘訣を教えてもらいたいです」と言ったものです。そのお母さん曰く、「いいえー、何もしていないです。私は仕事で忙しいので、勝手に育ちました」と。意外な言葉でしたが、「そうかー、それが秘訣なんだなー」と、思いました。

四六時中手をかけて、あるいは、腫れ物に触るがごとくに対峙する程に、人は増長し適正な判断力を蓄積できなくなっていくのかも。満たされないものがあれば、工夫する知恵も方策も編み出します。満たされなさで、寂しさや悲しさを知ります。そんな時にかけられた他者からの言動に、悔しさや喜びの感情も味わいます。その積み重ねが、人間をつくっていくのでしょう。人が育つには、決して甘やかさないが、自らが成長する力を信じて見守る温かな環境が大事かなー。


12月2日

2016-12-02 | Weblog

とうとう最後の月に入りましたねー。2日前にイタリアから帰って来たところですが、何の違和感もなく日常の生活に戻っています。師走の日本ですが、まだ慌ただしさは感じなくも、気持ちが少々焦り気味です。掃除をしなくては…とか、年賀状をまだ買ってなかったなーとか…。

TVのニュースは、相変わらず隣国の大統領問題ですねー。実家を放火するところまできては、やり過ぎではないかと思うのですが…。なんだか可哀そうになってきました。身から出た錆かも知れませんが、不幸過ぎませんか?

歌手のアスカさんも、残念でなりません。わが青春の一コマになくてはならない楽曲と存在です。もう一度歌声を聴かせてほしいのに…。絶対に手を出してはいけないもの、決して誘惑に乗ってはいけないことが、人生にはあるんですねー。生きた屍では、この世に存在し続ける意味がなくなります。正常な感覚で、この世で楽しめることは一杯あるのです。