12月10日

2016-12-10 | Weblog

あれ程好きだったフィギュアスケートなのに、ドキドキ感がすっかり失せてしまいました。昨夜のGPファイナルTV番組も、106点台の羽生選手と宇野選手の出来を確認すべく見るだけで、感動的な気分にはなりませんでしたねー。むしろ逆に、羽生選手の演技終了着後の仕草や態度に嫌な気持ちを持ってしまいました。ちょっと横柄と言うか…。

彼が研究熱心で努力家であることも、しっかりしたコメントを言えることにも共感していたのですが、静かな闘志ではなく、剥き出しの様に辟易してくるのです。こちらが疲れます。20代前半ですから、一番感情的に天狗になっていく頃でしょう。ここは、静かに見守っていくことにしましょうか。

普通のスポーツ競技だった一時代が終わり、新たなフィギュアスケートの世界に入ったのでしょう。技術が進化し人間に限界はあるのか?を問うような時代に。アメリカの17才もしかり、羽生選手もこの時代の申し子なのかも知れません。


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