9月23日

2012-09-23 | Weblog
日本の産業・経済は、自国を見限って外に出たツケを、今払わされることになってきたように思えます。国内で大切に育て発展させなければならないものを、忘れてきたのでは無いかと思ったりもします。

少子高齢化社会に対応した経済構造にシフトしていくことで、日本経済は再生するように思うのですが・・・・・。
心配のない老後生活が保障されるのであれば、高齢期のニーズにあった産業を興し、それを発展させることで、お金が日本社会で回るようになるでしょう。
そして、ここで培った成熟社会の商品やノウハウが、世界の国々で求められようにもなるでしょう。

高度経済成長期の発想と物を、労働力賃金が低いメリットで他国に移しただけでは、日本の経済発展の未来は無いように思うのです。
リスクの高い国からは撤退して、堅実で心豊かな国造りをしていきたいものです。