12月28日

2008-12-28 | Weblog
残念でしたねー中野友加里選手。
でも、彼女のスケートが一番優美で良かった。選曲にもよるのでしょうか。

真央ちゃんはやっぱり別格ですが、どうもジャンプで転ばなくても点数が伸びませんねー。高い点数のとれる構成になっているのでしょうが、完璧なジャンプでなくては評価されないようです。
全体の流れとしては、優美さに欠け美しいスケーティングのようには見えません。

コーチは、優れた才能がどこまでその技術を伸ばせるか試しているようにも思えます。それに応えようと鼓舞する真央ちゃんは、アスリートとして本物になってきていますねー。そこがすごい!!

27歳の村主選手は、もう何年も彼女の名前を聞いています。長くモチベーションを保ち続け、体力も技術力も維持しかつ進化させていくのは、並大抵の努力ではないでしょう。
ただ、彼女には苦労の顔も雰囲気も感じられませんね。恵まれた環境の中で育ってきているのでしょうか?故に、ひたすら好きなことを追い続けていられるのかもしれませんねー。

安藤選手の言い訳めいたコメントは、もう聞き飽きた気がしています。大変な状況を彼女なりに克服しつつ競技生活を継続しているのでしょうが・・・自分に甘い人間は、人を感動させられないと思います。
だからでしょうか?鈴木明子選手の演技には思わず涙が出ました。また、彼女の目がいいですねー。

若いフレッシュな選手達も見られて満足なフィギュアTV観戦でした。