3月27日

2014-03-27 | Weblog
「奢り、慢心、油断」、昨日の羽生選手には表情にも仕草にも、そんな雰囲気がありましたねー。スケートにのびがなくて、演技する感情が伝わってきませんでした。
大きな試合でトップになった慢心感は、理性で打ち消そうとしても拭えなかったのでしょう。気持ちの持ち用を、いま1度立て直すことが必要でしょうか。

カナダのチャン選手が、フランス大会でしたかで、実に素晴らしい演技を見せてくれました。それからの彼は、それ以上の演技が出来なくて五輪でも残念でした。

1度頂点に立ってしまうと、その心技を維持することの難しさを思わされます。本当に強く在り続けるのは、心技体に大変な努力を要するんですねー。
自らの高い完成度を求める町田選手の演技は、圧巻でしたねー。