1月26日

2013-01-26 | Weblog
フランスの隣国への空爆に対する報復だと言いますが、どうして日本人の犠牲者が多く出たのでしょう。
資源開発をしている日本人が、敵対視される謂われはないと思うのですが・・・。

もう1つ気になったのは、犠牲になられた方々の年齢が高いことです。
60才前後の方々が、自然も生活環境も全く違う砂漠の国で仕事をしていたのだ、と思うと驚きでもあります。
国内では仕事がないので、外国での仕事に就いたという人もいました。
日本国内では仕事がないと言い、生活保護を受ける人、ホームレスになる人、ネットカフェを転々としている人達の話しも耳にします。

今回のことで、技術を身につければ、職場は世界中に有るんだナーと思いました。彼らから勇気をもらった気もしています。
この犠牲を無駄にしないように、各自が自分の生き方を考えると共に、国家の支援態勢も整えて欲しいと思います。