12月30日

2011-12-30 | Weblog
「ダブルパンチ」とか、「泣き面に蜂」とか、「弱り目に祟り目」などといいます。
今年は、ダブルどころか幾重にもパンチを食らったような1年だったのではないでしょうか?年始めに、一体誰がこんな1年を予想したでしょう?

大震災に始まり、原発事故、円高、タイの洪水による日本工場の被災と・・・。これ以上の災いはないと信じたいのですが、まだまだ不安が山積しています。

東南海地震の予想域も広がりました。と言うことは、原発の危機も更に増えたと言うことでしょう。この対策や復興への費用に財源が必要です。

消費税を上げることは、生活が苦しくなるのですから喜べません。とはいえ、ギリシャのようになっては、元も子もないでしょう。
「耐え難きは耐え・・・・」こんなフレーズが浮かんできました。

それにしても、消費税について夜中まで議論しなければならないような政治家達は、もっと少数精鋭で迅速かつ強力に国の舵取りをする集団にすることを議論して欲しいものです。