12月6日

2011-12-06 | Weblog
華々しくも名誉ある成果をあげた人が、地に落ちたかのような行為で話題に上るのは寂しい限りです。一体何があったというのでしょうか?
「一瞬魔が差す」とかいう言葉もありますが、本当にそんなことが起こるのか分かりません。

仲の良かった人との交流も、何かのきっかけですっかり様子が変わってしまうようなこともあります。
それは、「誠意がないなー」と感じた時です。「口先だけだったのかー」と愕然とすると、もうそれまでの自分の振る舞いとは明らかに違ってきます。

心には、しっかりと蓋をしてしまいます。そうすると、ある意味楽にもなるのですが、空虚です。
今年は、未曾有の災害で見直されたのが、他者との「絆」ではなかったかと思います。とはいえ、人の世は移ろいやすくもあり、何が引き金になるのかも分かりません。