6月7日

2011-06-07 | Weblog
自分の立場に執着するのは、権力を手にした者にしか分からないことでしょうか?自分というのは、自分ではよく見えないのかもしれません。「灯台もと暗し」というように。「裸の王様」とも。

“大連立”なる言葉も、昨年から出ていたのではないでしょうか?
やっと現実味を帯びてきた感じがしますが、土壇場でのどんでん返しは止めて頂きたいものです。
真に国家の為に働ける人達でスクラムを組んでほしいです。私利私欲の邪心がなく、頭脳明晰な方々というと、どのようなメンバーになるのでしょうか?

「若い方に責任の多くを移譲する」ような事を聞きましたが、若いということには活力とスピード感を感じます。ただ、深い洞察力や隅々への配慮ある見識には危惧するものがあります。

的確な判断と決断には、経験の有無もこの上ない大切な要素になるでしょう。