３月１６日

今朝は３時半頃に目が覚めて、それからとうとう眠れませんでした。
目覚めてすぐ頭に浮かんだことは、原発です。何かあったのではないかと・・・

ＴＶの報道を見ると、やはりどんどん困難な状況になっていっているようです。こちらは遠く離れている地域とはいえ、日本の中枢で起こっているかつてない問題ですから、安穏とはしていられません。

今日は全国的に寒いようです。当地も昨日とはうって変わって木枯らしが吹いています。でも、被災地の雪模様を見ると、ストーブもエアコンもつける気が起きません。
厚手のセーターを着て、肩からはショールを、膝掛けも欠かせません。それでも、太陽が照っているのですから・・・

今回のことは、大いなる検証が必要でしょう。原発の不安がなければ、もっと迅速に事にも当たれるでしょうに・・・ダブルパンチに遭っていますが、今はこの苦境をどうあっても乗り切ることでしょう。

ボランティアが被災地に入ることは、その人の移動に燃料も食料も生活物資も余計に必要になるのでは？被災している人達には酷でしょうが、元気な人達が自治組織を作って避難所の運営に当たり、被災者の迷惑にならないような周辺でボランティアが動くような取り組み方が良いのかも知れません。
道が通っていない避難所には、とりあえずへりで物資の投下など出来ないのでしょう？
現地で取材している人達も大変でしょうが、何とかしてあげてほしい・・