3月30日

2011-03-30 | Weblog
夕べも寝ながら考えました。
海水を真水にするフィルターや、泥水を透明な飲料水にする技術を持っている日本です。放射性物質を吸着させるものは、まだ開発されていないのでしょうか?

注水する水を絶やせないのなら、早く循環システムを回復しなければなりません。その作業が線量の多さで出来ない状態ならば、日々汚染水は増え続けるのではないでしょうか?溢れた水が周辺に及んでしまうのは時間の問題でしょうか・・・・・。
「環境に優しい」をうたってきていたのに、皮肉にも真逆の状況です。なんとしても食い止めなければなりませんが・・

避難されている方々も大変ですし、農業も漁業従事者も死活問題です。現場で作業している人達は命がけですが、その周辺も生活がかかっています。

また、電気不足は生産性を低下させ、経済活動が鈍化してしまえば津波からの復興も遅れます。やはり、全国津々浦々で生活上の節電を敢行し、企業の生産力は確保してその利益は被災者援助に当てるなどしなければならないでしょうか?
ない知恵を絞る日々です。