2月6日

2009-02-06 | Weblog
このところ見ているTVドラマは、山田太一脚本の「ありふれた奇跡」です。
でも、内容が暗いし、科白が辛気くさいし・・・・。

何気なく過ごす各家庭には、大なり小なり何らかの問題を抱えてはいるものでしょうが、普通の家庭に、そんなに多くの奇跡的な問題があるだろうかと思います。

「ありふれた奇跡」のタイトルには、興味をそそられますが、ドラマの中では、親も子も問題を抱えすぎているように思われます。
それ故に、見ていると疲れてきます。

なのに、毎週見ています。
この暗さ、この問題を、山田太一はどのように収束させていくのかが知りたくて。