4月14日

2007-04-14 | Weblog
久しぶりにホテルのフランス料理を食べました。
こんな機会は、年に1~2回でしょうか。それも、個人という訳ではありません。

前菜は、何かの肉のテリーヌ周囲に、小さなモザイク状のゼラチンで固めたものが縁取りされ、生花の小花が2輪添えられていました。
お味もさることながら、この盛りつけで幸せ感が湧いてきましたね。

お次は、コーンスープ。濃厚で、やはりインスタントのスープとは違いました。
沢山味わいたかったのに、少ししか注がれず、飢餓感を覚えました。
それがねらいなのか、続いての白身魚のソテーは、あっと言う間に胃の中におさまり、満足感いっぱいになりました。添えが何だったか覚えがありません。

シャーベットのソルベでお口直しをして、いよいよ牛ステーキです。小さなお肉でしたが、ほどよいミディアムで、これも満足です。

最終章は、スポンジ上にババロアをのせたケーキと、メロンとイチゴとマンゴーの盛り合わせデザートです。もっと大きく切っていて欲しかったなー。

最後に、デミタスコーヒー。ちょっと苦い感じが、食後のすっきり感に繋がりました。
この間に、フランスパンとロールパンを1つずついただきましたが、温かくしたパンもおいしく、フランスパンはおかわりしました。バターもほどよく柔らかくなっていて良かった。

全体としては満足でしたが、シャンパンも白ワインも赤ワインも飲めなくて、ウーロン茶を3杯も飲んでしまいました。 
車で行ったのが失敗でしたねー。