松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

午前3時、冬の星座が見えた。

2020-08-27 05:08:02 | 日記・エッセイ・コラム
 夏は、目が覚めたら朝ってことは期待できない。

 でもその分、いいこともある。


 3時過ぎ、トイレに行って、また寝ようとしたが無理だった。星がやけに綺麗に見えた。やや、オリオン座があるぞ。と思って、網戸を開け外へ出た。

 すごい星空だった。星が降って来そうだった。


 月が無いので、やたら良く見える。オリオンの反対側にはカシオペア。西の天頂付近に、大きな羽根を広げた白鳥座だろう。これが白鳥座かあ、でっかいなあ。

 良く光る星がいくつか目立つ。金星と火星と、あれはスバルだったろうか。 確認に行ったら、もう星は消えて。金星だけが残っていた。




 宇宙を、旅した。



 次は、地球でも。旅するか。
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いつも通る、知的障害の女の子が・・。

2020-08-26 16:15:03 | 日記・エッセイ・コラム
 朝、用を足してしたら妻がトイレの前を何度も行ったり来たりする。いつものことだ。自分の体をコントロールできないのだ。
 「まだぁ」オレが時間が長いのは認めるよ。それにしても、こうウロチョロされたんじゃ。一旦、おとといの分を締め切って、強制終了させた。

 あー、気分わりい。これだからクスリもやめられないのよ。精神が体の上位に位置しなきゃならないのに、それが出来ていない。



 そのまま黙って外出した。行先は阿仁方面の森吉山ダムと決めた。広域農道を走っていて、大事なことを思い出す。しまったあ、メダカに日よけの簾を掛けてくるの忘れた。
 水が沸騰したら大変だ。仕方ない、帰るか。

 五城目の花壇を眺めて、井川のケイトウを撮って、帰る。


 いつも駅から降りて職場に歩いていく、知的障害の女の子がいる。

 帰り3時半前、いつものようにやってきて、サスケをかまうのだが。

 さすがに今日は、サスケが居ないのを確認して、無言で歩いていった。
 「あっちいなあ、死にそうだ」返事なし。亡霊の行進のようだった。



 きのうまで唯一、猛暑日を記録していないのが秋田県だそうだ。北海道も青森も記録した。

 きょうはさすがに横手と鷹巣で35度を超えたようだ。

 晴れて全国の仲間入り。みんな、追い付いたで。

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「養子迎えて男系維持疑問」河野氏好きかも。

2020-08-25 09:03:31 | 日記・エッセイ・コラム
 日本中がマスクをし始めた時も、都知事と並んで先頭を走っていた防衛大臣だが。
 このたび皇室についてツイートしていた。それを扱うBLOGOSの見出しが「養子迎えて男系維持 河野氏疑問」となっている。


 飛びついた。読んでみた。そんなに過激なことは言ってない。河野氏本人が疑問に思っているとは言ってない。
 国民が納得しないだろう、と言っている。

 この方、論理が整然としていて、考え方に無理が無い。その上、知的だ。
 ちょっと、見直したよ。見直したのは、イージスに次いで2度目だ。



 そして女系が優勢だとも言ってない。ただひと言。自分と違う意見を罵倒したり、中傷したり、否定しても世の中の理解は進みませんよ。男系論者が今するべきことは、国民の理解を得る努力をすることですよ。と言っている。



 いいですねえ。論理に破綻がありません。そして初めて見る言葉が登場しました。「皇別摂家」と言います。旧宮家以外にもY染色体を維持する方法があるんですね。無駄とは思いますが。



 河野さんの激励に沿って、男系論者の皆さん、頑張って下さい。

 健闘を祈ります。アーメン。ソーメン。ざるラーメン。
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洪水は、すべて人災。

2020-08-24 08:18:37 | 日記・エッセイ・コラム
 というもっともな説を読んだ。例えば、堤防が崩れて人家に被害が及ぶ。これを修復するために、また土を盛る。

 このことに、二つの間違いがあるという。

 土は水に流されるものと、相場が決まっている。なんで流されないもので、堤防を築かないのか。
 もう一つは、そもそも天井川だから、川底を低くしなければ、同じ事が起こる。


 ごもっとも。シロウトでも分かるご説明だ。

 天井川とは、家の屋根あたりを流れる川のことかと思った。そうじゃない。洪水で被害が出る川は、すべて天井川なんだ。

 基本的な洪水対策がなってない。これも行政の怠慢だという。



 しからば、復興対策として、川底を掘る。生物学者から、猛反対が来そうだ。生態系を壊すな。ってね。想像するに、そんなもんは数年で復活する。

 川の定義は調べてないが、水を海に運ぶのが使命だろう。水量が多くなったって、それは川の仕事なんだから文句は言うな。同じ事を何度もやって、血税を使うんじゃない。って言ってるよ。これも、ごもっとも。



 根本を直さずに、真っ先に人間を避難させる。どういうごどだ。
 
 やあやあ、新鮮な川の説明を聞いた。

 頭の川が、一枚むけた。気がするよ。
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オーロラに、負けない夕焼けもある。

2020-08-23 09:09:40 | 日記・エッセイ・コラム
 夕べの夕焼けは、ことのほか美しかったです。



 空一面に、すき間を置いて並んだ雲が良かったのでしょう。すべての雲に光が当たった時間がありました。

 頭の上の雲まで、色づいていました。近かったです。多分、数百メートルの距離でしょう。



 オーロラ爆発の時も、全天光が舞いますが、あれは数キロメートル或いは数十キロメートル遠いでしょう。
 それに比べて、すぐそこにある自然の驚異。手が届きそうに感じる距離です。  
 これに囲まれた時間は、オーロラに負けてないと思います。



 雲に色が付く。神様は、粋な演出をなさるものです。


 今世紀最大の、偽善に満ちた24時間募金ショー。見てますか。色々各方面から非難の嵐も吹いていますが、ひと言だけ、いいですか。

 「ひとのふんどしで、相撲を取るんじゃないよっ」



 やるんだったらまず、自分が募金しろっ。このプロデューサー。自分で献金してると思いますか。オレは、してない方に賭けるね。万が一、していたとしても、これだけは言いたい。人のふんどしで、相撲を取るんじゃないよ。善良な市民を巻き込むな。
 幸せはね、カネじゃ買えないものなんだ。しあわせとカネを、同列に並べるんじゃ、ないよっ。

 
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