松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

さあ、相撲が面白くなってきたゾ。

2020-08-01 07:35:12 | 日記・エッセイ・コラム

 白鵬が連敗したことを知らなくて、それを知った昨日はワクワクが止まりませんでした。そうか、古傷という決まり手があったかあ。仮にオリンピックがあるとして、それまで持つといいね。

 一番嫌いなところは、御嶽海に突き落とされて、惰性で花道を遡ってランニングしたはいいが、どこまでいくんじゃというあのパフォーマンスだね。御免、それは遠藤戦だった。御嶽海の時は、痛さもあったろうが、時間を自由に使う権利だよね。

 横綱の価値を勘違いしている。お前のコンサートじゃないんだよ。

 阿武咲に心から声援を送っている。連敗がなんだ。15連敗したっていいさ。先人がいるから、安心しな。

 と言って調べたらなんと89連敗というのがあった。それだけ連敗できるもんなのか。土俵に上がれて、だんだん落ちて行ったら、相手も弱くなるだろう。と思って良く見ると、序の口?

 序の口で毎回出直ししたのか! これはビックリ。むしろそのガッツを褒めてあげなくちゃ。

 さて、優勝が見えて来た照ノ富士。これも心から応援しています。強かったですね。良く序二段から這い上がって来ました。
 思えばあの時、モンゴル同志の飲み会で白鵬にいじめられ、痛い足を折り曲げて正座させられた想い出は、忘れられません。見て来た様に、話してます。 だからこそ、勝たねば。

 朝乃山の眼力の弱さが、気になっています。どこ見てるのか、分かりません。集中してるのか、心ここにあらずなのか。

 目が小さいだけじゃない、眼力(めぢから)の弱さが気になります。照ノ富士を見習いなさい。すんごい顔して、睨んでますよ。あの気迫が、ファンにはたまらないでしょう。

 日本人として、あーいう物語は、どうしても応援したくなります。この勢いで、幕尻から横綱に駆け上がって行こうぜ。

コメント
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