松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

広島原爆の日に見た、レバノン大爆発。

2020-08-06 12:50:27 | 日記・エッセイ・コラム
 レバノン・ベイルートの大規模爆発を、広島原爆の日に見た。75年前を想起させるほどの大きな爆発だった。
 投稿映像によると、煙が上がった後に、風船が膨らむように衝撃波が広がる様子をはっきり捉えていた。その先端が到達した時、撮影者は吹っ飛ばされ、カメラの画角が乱れた。
 5km離れた男性によると、地震のように建物が揺れ、爆風で窓ガラスが粉々に飛び散り、娘が負傷した。



 イージスでシミュレーションを繰り返したのと、全く同じ状況だった。あれは爆薬でなく硝酸アンモニウム2750トンだそうだが、先制核攻撃ならば、あんなもんでは済まないし、後遺症で苦しむことになる。 河野さん、頼むよ。


 爆発とは素早い燃焼のことで、条件が整えば小麦粉でも爆発を起こすという。 燃える物と酸素と火種があれば完結する。
 今回の場合、最初に火災が起きて硝酸アンモニウムに火が付き、煙がもくもく上がってから撮影者は気が付き、爆発の瞬間を撮影できた。生々しい映像が、普通に見られる世の中になって、大分身近に感じられるようになった。想像力は必要ない。



 トランプは攻撃と見ているが、果たしてどうなんでしょう。

 殺伐とした話題のあとで、恐縮ですが、いとくで県南大仙市の「なすがっこ」発見。1週間に一度しか入荷しませんと書いてあった。



 この甘辛い、もち米たっぷりのなすがっこ。なぜか懐かしい。 金足で食っていたのか、はたまた羽後本荘で出会ったのか、忘れてしまった。でも、いんだ。おいしければ。

 枝豆「湯上り娘」食って、熱いご飯に水かけて、なすがっこでサラサラ。 仕上げにスイカ。
 日本人に、んまれて、良かった~。
コメント
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