というもっともな説を読んだ。例えば、堤防が崩れて人家に被害が及ぶ。これを修復するために、また土を盛る。
このことに、二つの間違いがあるという。
このことに、二つの間違いがあるという。
土は水に流されるものと、相場が決まっている。なんで流されないもので、堤防を築かないのか。
もう一つは、そもそも天井川だから、川底を低くしなければ、同じ事が起こる。
ごもっとも。シロウトでも分かるご説明だ。
天井川とは、家の屋根あたりを流れる川のことかと思った。そうじゃない。洪水で被害が出る川は、すべて天井川なんだ。
基本的な洪水対策がなってない。これも行政の怠慢だという。
しからば、復興対策として、川底を掘る。生物学者から、猛反対が来そうだ。生態系を壊すな。ってね。想像するに、そんなもんは数年で復活する。
川の定義は調べてないが、水を海に運ぶのが使命だろう。水量が多くなったって、それは川の仕事なんだから文句は言うな。同じ事を何度もやって、血税を使うんじゃない。って言ってるよ。これも、ごもっとも。
根本を直さずに、真っ先に人間を避難させる。どういうごどだ。
やあやあ、新鮮な川の説明を聞いた。
頭の川が、一枚むけた。気がするよ。
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