松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

Go To トラブル・キャンペイン。

2020-07-16 13:03:10 | 日記・エッセイ・コラム

 Go To トラベル。後藤さんの旅行会社かと思ったぜ。
 マイナポイント。マイナスなのに喜んでる。なんで?
 ドコモかしこも、カタカナ語が多すぎ。

 Go Toまで行ったら、次も英語にせんかいっ。Go To Trouble Campaign!
 このくらい外国語に寛容なら、もっと外国人労働者を受け入れてみろ。少子化も解決だ。

 揚子江が氾濫で何百万という住人はどうなるんでしょう。心配です。
 中国のことは、どうでもエエ!
 国境がどうなっているか、知ってんのか。
 尖閣を狙って、日本の漁船を追いかけ回しているんだぞ。

 なんかあったのかって? なにもないよっ。

 夜、何回もトイレに通う人たちの膀胱は、その都度カラになっている。
 ところが寝ている間に、どこからか水分が集まって来る。
 それは膀胱自体じゃないし、肝臓やその他の臓器でもない。
 もっと下の「ふくらはぎ」から来るのだ。
 ふくらはぎの間質が水分の貯蔵庫になっていた。

 オレも眠れないし、トイレに行くし、風呂に入った時、ふくらはぎが丈夫になっている気がした。やべえぞ、これは。冷や汗が出て来た。

 でもゆうべは一度起きたが、二度目は膀胱に貯まってないのを感じながら、ぐっと我慢した。

 夜間頻尿の方は、午後に仰向けに寝て、足を何か柔らかいもので10~15cm浮かして30分。これを1ヶ月続けたら改善するそうだ。

 ここでぐっすり寝てしまったら、夜眠れないので注意してね。

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岩手県民の誇りと不安

2020-07-15 12:39:35 | 日記・エッセイ・コラム

 コロナが唯一侵入出来ない県、岩手。その県民は今、誇りで一杯ではない。 むしろ不安の方が大きい。

 盛岡の4年で、一番くっついて歩いたのが、猊鼻渓のあたりから来た佐藤だった。多分二人はあっち方面だと思われていたに違いない。

 性格は穏やかで、怒ったことはない。笑って指摘はするが、それでおしまいだ。優し目の宮沢賢治のような人間だった。遠くを見て思索に没頭しているイメージが強い。思えば岩手の人間は皆、それなりの宮沢賢治かも知れない。

 何かに書いてあった。その姿、牛の如し。口数少なく頑固者の、典型的東北人。まあまあ当たってる。雪深い北国で形成された寡黙で辛抱強い岩手県人。


 
 盛岡を定点カメラで観測したら、マスクをしている人は59%だと言っていた。それほどあの街では、社会的距離を取るのが容易だ。ただしスーパーに入る時は、マスクを取りだす。岩手県民にとってはエチケットというより、徹底して自分を守る気持ちが強いのかも知れない。

 一様に「第1号」にはなりたくないとおっしゃる。それは県民に迷惑が掛かるという意味と、恥辱的な記録を作りたくない、二つの動機がある。

 それは凄いプレッシャーらしい。それが臆病なまでの行動様式を生むこともある。大船渡のタネ屋さんだったか、麦わら帽にカーテンのように手拭いを垂らして自身は動かず、レーザーポインターで商品を案内していた。1/3が宮城県の客だそうだ。

 わんこそばが、静かになって食べやすそうになっている。しつこく近くでお代わりを放り込むことが出来ないからだ。あれなら、やってみてもいい。じっくり薬味を変えながら、本来の味を楽しめるだろう。

 しまった。もう一つ書きたいことがあった。風水は詳しくないが、岩手は北上川が南北に流れている。正確には北から南へ。これがいい。コロナを遠ざけているのは、この川じゃないか。

 盛岡の北、四十四田ダムのさらに上、もうすぐ青森という場所を発して、賢治のゆかりの花巻、金色堂の中尊寺、一ノ関から宮城県に入って太平洋に抜ける。盛岡は3本の川が合流する。雫石川と中津川。これが県都にあるんだから、最強ですよ。

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記憶庫へのアクセス

2020-07-14 07:57:25 | 日記・エッセイ・コラム

 大学時代のクラスメイトと、こんなに奥行きの深い話がリモートで出来るとは。
 考えられないね。あの頃の、ぱーぷーな会話と比べると。
 青の時代じゃなくて、紫の時代ねえ。うらやましいね。おませだったんだね、ムラサキを選ぶとは。

 あの時の豆電球の色。鮮明に思い出すことが出来る。その記憶の印象を。
 これはむしろ、頭にこびり付いている。日本家屋の暗さがあったからこその、その印象なんだよ。
 今、博物館の分館の奈良家住宅に入ると分かる。裸電球1個の明るさを追体験して、ビックリするよ。こんなに暗かったのか。

 部屋の中のあちこちに影があった。もののけや妖怪との距離が近かった。兄妹3人で布団かぶって、座敷を行ったり来たりした。それが遊びだった。

 すりガラスで出来た傘の下に、松下幸之助が発明した二股ソケット。それに左手を当て、右手で四角い黒いスイッチをひねる。すると電気が点く。凄いな。60年ぶりに思い出した。

 ものの名前は忘れても、記憶庫の60年前の引き出しは今も、取り出し自由だ。

 写真はね。約9か月ぶりに、デジカメを持ち歩いている。自然に対抗するには、やっぱりスマホでは限界を感じる。

 「黛を 濃うせよ 草は芳しき」松根東洋城 そういう気分です。

 レンズの力を借りてはいるが、頼らない。かなり加工もする。自分のイメージに合うように。

 トウモロコシの事、キミって日本語だよ、君。 弘前の「嶽(だけ)のキミ」って、ブランド品だよ、ここら辺では。

 ノウゼンカズラは忘れない。じい様が「愛染かつら」と教えてくれた。いわばオレにとっての夏を代表するイメージの花。これが来ないと、夏じゃない。

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収束しても、いいころな、のに。

2020-07-13 14:38:21 | 日記・エッセイ・コラム

 日本のプロ野球をたまに見る。静かでいい。打球の音が素晴らしい。アンプとスピーカーならでは、だろう。「かっき~~ん」アオダモのバットと硬球のぶつかる音。

 音を聞いて振り返る。ホームランだった。実際は見ていない。だって好きな球団が、ないんだもの。ただ、巨人が負けていると、なぜかうれしい。これは若い頃から変わらない。

 声も出せず、ジャンプも出来ず。ただ拍手しか送れない。これで、楽しいか。何かがおかしい。ライブシアターだって、そうでしょ。つば飛ばして、しゃべるから、ナマなんで。

 感染者が増えるのが予想外に早くて、首都圏の病院は一息つく暇もなく、看護師たちが悲鳴を上げている。コロナを受け入れると、他が出来ないから、経営が成り立たない。

 これはもう、オリンピック、ないね。やるんだったら、数字を示して都民を納得させるしかない。これだけ掛けて、中止したらこのマイナス。やるも地獄。戻るも地獄。小池さんの頭の中は、きっと数字どころじゃないね。

 夏になったら流行が衰えるかと思った。そうじゃなかった。

 都会はケモノにとっても、住みやすいそうだ。コロナにとっても、涼しい場所がありゃ、活躍に困らないか。

 

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少年の町ZF(ゼフ)

2020-07-12 12:49:38 | 日記・エッセイ・コラム

 コミック界に燦然と輝く(と思っている)マンガに「少年の町ZF(ゼフ)」がある。 この状況の中で唯一、あの場面を思い出している。

 あらゆる妨害から生き残る少年たちに、雨の洗礼がやって来た。手を打たないと、食べ物が腐ってしまう。

 囁き子は心配する少年たちに、心配ないよと告げる。私がピラミッド・ジェネレーターを作って、食べ物を保管してあるから。

 ピラミッド・ジェネレーターが、うちには無かったので、キノコの煮物でやられてしまった。冷蔵庫が一番、危険だ。いや、何日も持つと思ったのが間違いだ。賞味期限が書いてある。あれは先週のことだった。

 さっき晴れ間が見えたので、買い物へ行って来た。その間だけ晴れて、お日様が照っていた。長雨のあとの直射日光に、アサガオが悲鳴を上げていたので、移動した。

 帰って来て、車をしまう前に早くも暗くなって来て、またアサガオを戻してすぐ、雨が降り出した。

 あのお日様はイッコーさんだったのだ。「まぼろし~っ!」

 たまたま低気圧の目に、入ったのだろうか。

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