松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

トマトに、さようなら。

2018-09-25 11:20:42 | 日記・エッセイ・コラム

 狂い咲きのアジサイです。

 この夏は暑かった。暑かったから、お世話になった。トマトジュースも添加物ゼロで、塩も砂糖も加えない製品を選んでいたが、これを飲んで考えが変わった。

 暑い日は、これがちょうどいい。サントリーの自販機を、行く先々で探し歩いた。おかげで来年は困らない。

 しかし涼しくなって、そろそろ塩分が気になってきた。同じ頃、ケチャップに興味が湧いて、野菜をふんだんに使ったリコピン1.5倍のリッチなやつを発見した。例えばデルモンテ・リコピンリッチ。塩分も少ない。普通品の半分以下。

 食べて納得。ブロッコリーなんか、SSKのマヨネーズと交互に付けて食べるとサイコーにリッチな気分。2倍つけても大丈夫。

 んなわけで、トマトジュースは卒業したが、きっとあのメニューが登場するんじゃないかな。ケチャップたっぷりのオムレツが。

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吉田君のチョコバナナ

2018-09-24 13:17:16 | 日記・エッセイ・コラム

 見でケロ。きょうも大盛況。相模、所沢、仙台。ついでなんでしょう。でも歩く速さが都会風。

 バックネット裏は、いつにも増して観客が多い。特に女性が多い。真剣なまなざしで、目がハートになっている。

 ちょうど吉田君のピッチングを見られた。だと思う。目が悪くて人相まで分からない。しかしその球は速かった。

 超気持ちいいストライク。弾道が糸を引く。バシッというミットの音が小気味良い。でもフォアボール。

 ストライクは2球見ることが出来た。あの下半身、フォーム。間違いないだろう。

 マウンドから降りて来ると、こっちから一斉に手を振る。
 と、小学生低学年らしい女の子の持っているものに、目が行った。造りそのものは稚拙に見えたが、紛れもなく彼の好きな一品だ。

 最前列に陣取って、後ろにお母さんが控える。
 渡したいだろうなあ。でもな、指導者の目があるし。練習中は無理かもね。 こんな、いたいけな女の子をだまして。罪作りなヤツめ。

 テレビクルーが2組いた。夕方のニュース番組欄に「金農ナイン国体に向けて決意を語る」というのがある。録画しなくっちゃ。もうね、金農フィーバーのブルーレイディスクが満杯になった。何にも無くても、これだけで2度、楽しめるってわけ。

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金足村と追分

2018-09-23 07:09:35 | 日記・エッセイ・コラム

 ここ追分は歴史的にはとても新しい。私の親がここに来たのが昭和20年代。秋田のベッドタウンとして、今でも7号線から海側の潟上市追分は宅地化が進んでいる。
 多分男鹿線(船川線)が開通した昭和5年ごろから、鉄道の分岐でもある追分に周囲の人々が集まって来たのではないだろうか。

 それ以前は江戸時代後期の旅行家・菅江真澄の絵にもある通り、何もない砂丘地帯だった。

 一方で金足村は古い。土着の村人は縄文まで遡るだろう。そこに一つの大きな流れとして弘治年間(1555年)に大和国小泉村から奈良家がやってきた。最初に住み着いたのは、吉田君の潟上市だった。潟上市豊川から一山超えて金足村へ入り、辺りを開墾した。その一族の当主が、博物館分館の旧奈良家住宅だ。

 金足村は秋田市の北のはずれとして合併するが、元は南秋田郡として潟上市や井川町と一緒の扱いだった。つまり金足農業ナインの重要メンバーは学校周辺で育った人間なのだ。

 ところが追分では秋田北中が入ってないではないかと、駄々をこねるひねくれものがたまに居る。確かに卒業生がメンバーに居ない。それは寂しいことだ。ヤクルトの石川を輩出した強豪・北中が居ないのは寂しい。でもそれは贅沢と言うもんでしょう。

 今でもそういう議論がされるほど、後遺症は深く浸透しているのです。これは金農ロスとは言わない。あの熱は静かに、夜の街では続いている。

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金農・体験入学の日

2018-09-22 08:48:15 | 日記・エッセイ・コラム

 体験入学は在校生も授業をしながら、中学生を受け入れる。まじめな授業をやっている間は、体育館あたりで全員で学校側の説明を聞く。
 金農だったら実習をしながら、その雰囲気を見てもらうのだろう。もしかしたら実習で収穫した卵やぶどうが、形を変えて出てくるかも知れない。
 午前中はそういった形式でみてもらい、午後放課になったら部活参観があるのだろう、と思っていたら意外に早く生徒も中学生も帰ってくる。

 生徒に聞いたらもう部活見学が始まっているという。どれ、まずグラウンドに行ってみよう。
 野球部のグラウンドの周りは、パラパラとフェンスを囲むように中学生の姿が見える。保護者だろうか、お母さんたちも中には居る。
 まあ100人近いと言っておこう。女の子も居たなあ。マネ希望だろうか。

 校門前には記念写真を撮る人が居て、横浜ナンバーの車だった。秋田の標準語で「よごはまから、来たスか」と言ったら、綺麗な横浜の標準語(知らないけど)で返ってきた。親戚がこっちに居て、法事のついでに来てみたそうです。残念そうに、このために来たのではない、と念を押された。いやいやそんな、期待を裏切られたわけじゃないスよ。

 盛岡の車もいて、多分商用で来たんだろう。作業着っぽい服装だった。そうですよね。たまたまついでがあったから寄った。って人が多いのかも知れない。ボクらはつい、その情熱に打たれてしまうんだが。

 駐車場へ続く門の前に注意書きがあった。肖像権のトラブルを回避するため、SNS上の掲載を禁止します。ごもっとも。私の場合は、どうでしょうね。

 文化祭を見られないことで、追分の主婦は不満タラタラだ。町内会に案内あってもいいんじゃない、てね。結局考えていることは同じ。要は吉田君をナマで見たいのだ。

 国体までは、休日のバックネット裏が騒がしいだろうと思う。3年生が交じって、紅白戦をやっているらしい。

 厚生医療センターの売店に、金農ババヘラボートを発見したので、おやつに食べた。結構はらもちがいい。 

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ムラッキーが、目の前を通ったので・・。

2018-09-21 08:29:21 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日の午後、秋田駅の東西通路のベンチで休んでいると。NHK秋田放送局の方向から背の高いダンディな方がやってくるので、見上げるとムラッキーだった。
 「足、なげー」と言いそうになった。

 体の半分は優にある。てことは股下90センチ近いんじゃなかろうか。そのバランスの取れた身体で、秋田人にはあるまじき歩行曲線で、まるでランウェイを歩くように去っていった。

 かっこいいー。女が放っておくはずがない。まるでモデルだなあ。

 あれで天気予報の解説をやられた日にゃあ、いちころですわ。

 テレビでは分からない一面を、垣間見てしまった。

 中川安奈のファンだったが、乗り換えようかな。

 そうそう、きのうの秋田の雲も面白かった。安倍さんのおかげでニュースこまちが短縮されて、雲の映像が出なかったのは残念だった。

 アベっちのツラを見るのは、つらい。あの時間はだから、BSを見ていた。もうあのツラは御免だ。

 中学生が体育着で通って行く。金足農業の体験入学のようだ。

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