松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

初恋の人の夢

2018-09-13 07:01:18 | 日記・エッセイ・コラム

 初恋は小学校から一緒の人だった。フォークダンスの時間に、手をつないだことは、あったかも知れない。


 その彼女が夢に出て来た。大分おとなになって、バスで通学(or通勤)している場面だった。彼女のいる席の周辺に、何人か集まって話をしている。
 その場所は、オレが先に確保するべき場所だったのに。失敗したなあ。という後悔。その思いで、ただ眺めている。


 場面は変わった。今度は一緒だ。身近で見ても、まぶしい。どっかに数人で向かっている。斜め後ろから、彼女を眺める。
 さっきとは違って、優越感にも似た安心感。

 これは「付き合う」ということとは違うんだけど、ある意味充足感を感じる。

 「付き合う」を調べた。恋愛関係のこと?相思相愛の関係?要するに「カップル成立」を言うらしい。恋愛感情があっても、無くても。 

 この言葉が死語になって久しい。夢の中で追体験できるってのは、便利でいい。

 夢の役割は何か、知らないけど。

コメント
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