新聞に連載されていた第10回の作品「曖昧な犬」
大きさが分からなかったが、現物は想像より大きかった。
あの周りも、雨の後でヒルにおびえながら近づいた。曖昧なものを、注意深く作っているのが分かった。この風化されていく犬は、八木沢集落の現状と無関係ではない。
「ハレとケ」
ボクは色彩の豊かなものには、無条件に反応する。窓の光が逆光で注ぎ込み、2重の意味で、ハレの日だった。
これも大きさが十分だ。大きなタペストリーはハレの姿。下に日常の同じ人。一世一代の顔が並んでいた。
皆さんも、行くなら土日祝日の、カフェ営業の日をお勧めします。9月いっぱい。行って損はありません。何かしらを得て、帰ってくることを約束します。
みんなで盛りあげて、毎年開催できるように応援しましょう。