松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

日曜日の、金農前。

2018-09-02 13:22:58 | 日記・エッセイ・コラム

 きのう車で外出から戻ると、二人連れが待ち構えていました。テレビ東京だそうです。昼めし旅の収録でした。
 界隈で変わったことありますか?あるさ、あんたがたが来るくらいだもんね。とは、言わなかったけどね。


 金農前はどうなっているか、行ってみた。仙台、宮城、新潟、札幌。思わず「札幌?」と声に出してしまった。するとそばにいたのが奥さんだった。なんでもフェリーで来て、あちこち遊覧中だそうだ。
 一緒に話をしていた彼がおせっかいを出して、吉田君の梨畑に行ってみればいいじゃない。キャッチボールした壁があるよ。その気はなかったみたい。
 その彼は金農グッズが欲しいんだけど、部外者には売ってくれないと、こぼしていた。


 駅前の喫茶店が、タオルを取り寄せてくれると聞いて、場所を教えて欲しいという。多分ポニーテールじゃないかとは言ったが、私にも分からない。準優勝の盾も見せてくれないかなあと、名残惜しそうに言う。今日は事務室も休みでしょう。
 いちいちそういう対応していたら、キリがない。寄付金の整理等で夏休み返上ですから。これ学校あるあるのうれしい悲鳴。
 しかし、ババヘラは今日もいない。儲かると思うけどなあ。
 観光地のど真ん中にいる気分って、きっとこういうのだろう。

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かみこあにプロジェクト2018・さわり

2018-09-02 09:11:59 | 日記・エッセイ・コラム

 きのうの木彫。ばあさまの存在感、素晴らしい。常に農民に寄り添ってきた彫刻家・皆川嘉左ヱ門氏の作品です。


 こんな鑑賞の仕方あるかいな、って?ごもっとも。作者をバカにしてますよね。が、私は変わり者で通っています。
  あれを動かした人は、その質量でもって作品の重さを実感できたと思います。

 かみこあにプロジェクトのエッセンスは、皆川親子の作品だと思います。
 息子さんの彫刻も見応えがあります。

 なにより自分が参加出来るのがいい。リボンを好きな色、結んで下さいと書いてある。観客も一緒になって作り上げるところがいい。縄文は、いつでも私のテーマです。

 この日は土曜日なのに、人が居ない。一人で心細かったです。

 でもリボンの数を見ると、結構な人が訪れているみたいです。

 もう何年も通っているので、八木沢から旧沖田面小学校まで、20分で到着しました。スタッフが驚いていました。彼らでも30分かかるそうです。

 でも下りだし、林を通して対岸の様子を見ながら、対向車が来ないことを確認しながら降りる。地元民になれた気がした。

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