松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

変な名前

2018-05-25 05:54:40 | 日記・エッセイ・コラム

 医学用語に多いように思うが、以前平気で使っていた言葉が変化している。インシュリンだとか分泌(ぶんぴ)とか。

 日本語は変わっていいが、なぜそうなるのか分からない。分からないから腹が立つ。

 悪性新生物。新種の生物なのか、ガンは。自分の中に、宇宙から来た新生物が住んでいる。たまらんなあ。もっとも人間自体、宇宙が起源なんだが、誰も信じない。

 タコやイカの数多い足を、コントロールするのは相当難しいらしい。そのために多くの遺伝子を必要とする。もし自分の手足が10本あったら、どう使いますか。歯を磨きながら顔洗って(出来るかっ)髪セットしながら、トイレして・・。同時に10本動かすことが、考えるだけで無理なことが分かる。彼らはタンパク質合成にかかわる遺伝子の数が人間より多いそうだ。やっぱり彼らは火星人だった。

 仕事上、女性トイレの汚物入れを買う伝票を書いたことがある。この表現、なんとかならないものか。

 女性にとっては大変失礼な話だと思う。なんで血を流すものが不潔で忌み嫌われるのか。「汚物入れ」という表現は、変えた方がいいと思う。

 これに人権団体が刺さらないのはなぜだろう。

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不器用なタックルのせいで

2018-05-23 18:15:04 | 日記・エッセイ・コラム

 毎日アメフトのタックルの話題で飽き飽きしてきた。

 日大の内田前監督と井上コーチが、マスコミによって袋叩きに遭っているのは、しかたのないことだ。誰が見たって、あれだけの反則行為は許されるものじゃない。

 多分二人は多大な犠牲を強いられることだろう。それで世間も納得、納得。スッキリしたーとなるはずだ。

 それにしても不器用なタックルだった。あれだけの時間差攻撃は珍しい。

 普通、クォーターバックがボールを離したか離さないギリギリで仕掛けるのが、上手い選手だろう。パスして気を緩めた瞬間を狙うのが、上手な選手のやり方だと思う。

 彼はそれが出来ないほど、追い詰められていたか、元々反則を犯したことが無いほど純粋な選手だったのだ。

 それを見抜けなかった監督、コーチはそれ相応の罰を受けるべきだ。

 今頃「なんでもっとうまく、ごまかせなかったんだ」と考えているはずだ。

 その指示をした二人もやっぱり、頭脳は体育アタマだったのだ。

 脳みそが筋肉で出来ていたのだ。

 もらい事故に遭ったぐらいに、思っているだろう。

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太平つつじ園は、オニヤンマまで優しい。

2018-05-22 12:00:54 | 日記・エッセイ・コラム

 秋田市の太平つつじ園に、朝早くから行ってきた。一番乗りだった。

 坂道で一度休憩した。まだ貧血が治ってない。無料開放なんだが、施設の維持に奉仕を募っている。募金箱に二百円、チャリンと入れた。

 お堂まで上がって降りようとしたら、バッと音を立ててオニヤンマが肩に止まった。よーしいい子だ。もう一枚撮るから待ってな。

 帰ろうとしないので、一緒に山を降りた。この山は熊蜂もたくさん徘徊している。肉食じゃないから、邪魔しない限り大丈夫。

 下に降りて報告すると、「もう出ましたか」とおっしゃる。この間の雨で、赤いつつじが早々に終わったそうだ。良く染み込んだ、こんにゃくを2個ごちそうになった。

 きょうAABが、取材に見えるそうだ。あと26日、AKT(8ch)で5時台の早朝、中継が入るそうだ。なんか庭で歌を披露するようなことを聞いた。

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ベニシジミ

2018-05-21 11:21:41 | 日記・エッセイ・コラム

 ベニシジミが舞う季節は、私の健康の指標かも知れない。

 こいつを庭で追いかけていたら、うっすら汗をかいていた。

 この季節は、何を食べようが調子がいい。

 反対に体温が低いと、内臓が働くのをやめて、動けなくなる。

 その時は、風呂に入って体温を上げる。

 春の気候に惑わされて、体が冷えていたことに気が付かなかった。

 毎度この時期に調子が上がらないのは、そういうことだったかも知れない。

 ベニシジミは最高のモデルさんだ。

 くるくると蜜を吸いながら姿勢を変える。

 ただ待っていれば、理想の角度が必ず来る。

 いいよ、いいよ、ハイ回ってー。

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秋田名物、ハタハタ寿司。

2018-05-20 09:15:24 | 日記・エッセイ・コラム

 きのう魚料理の郷土自慢を、地元に住む外国人がプレゼンするという番組を見た。

 秋田からはソーセージ作りのタベルスキー氏だった。名前もいいし、方言もうまいし、最近引っ張りダコのようだ。このキャラは最初の方で出したくないと思っていたら、番組もその気だったようだ。最後から2番目に登場して、暫定チャンピオンになり、最後は奈良の柿の葉寿司に負けた。

 そこで登場した秋田名物が「ハタハタ寿司」あ、これ時期がずれてるから大分前の放送だな。

 ハタハタ寿司は確かに子供の頃から食べていた。というより、食べさせられていた。各家庭で作るあの頃の味は、子供には酷だった。くせが強すぎた。発酵が進んで臭いし、酸っぱいのも嫌いだった。

 それが買って食べるようになってから、味が統一されてきて、洗練されて来た。

 色合いも良くなり、かんきつ類も入って食べやすくなった。同時に自分も大人になったのだろう。発酵食品が体にいいことも分かってきた。

 残念なことに、ハタハタ資源は今、風前のともしびだ。大量に仕入れる業者はさぞ、困っていることだろう。

 途中どっかのシラス丼も出て来たが、稚魚や子供を抱えたメスを好む習慣は、確実に数を減らす原因にもなるだろう。そういう飽食の時代は、もう来ないのだろうか。

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