松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

不器用なタックルのせいで

2018-05-23 18:15:04 | 日記・エッセイ・コラム

 毎日アメフトのタックルの話題で飽き飽きしてきた。

 日大の内田前監督と井上コーチが、マスコミによって袋叩きに遭っているのは、しかたのないことだ。誰が見たって、あれだけの反則行為は許されるものじゃない。

 多分二人は多大な犠牲を強いられることだろう。それで世間も納得、納得。スッキリしたーとなるはずだ。

 それにしても不器用なタックルだった。あれだけの時間差攻撃は珍しい。

 普通、クォーターバックがボールを離したか離さないギリギリで仕掛けるのが、上手い選手だろう。パスして気を緩めた瞬間を狙うのが、上手な選手のやり方だと思う。

 彼はそれが出来ないほど、追い詰められていたか、元々反則を犯したことが無いほど純粋な選手だったのだ。

 それを見抜けなかった監督、コーチはそれ相応の罰を受けるべきだ。

 今頃「なんでもっとうまく、ごまかせなかったんだ」と考えているはずだ。

 その指示をした二人もやっぱり、頭脳は体育アタマだったのだ。

 脳みそが筋肉で出来ていたのだ。

 もらい事故に遭ったぐらいに、思っているだろう。

コメント
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