林修先生が卵の疑問について答えてくれました。
赤と白で違いはある? 答え:変わらない。親の羽の色が違うだけ。ただし赤の値段が少し高いのは、赤い親鳥が大食いだから。
生卵、温泉卵、ゆで卵、栄養価は? 答え:少し変わる。黄身にはビタミン、ミネラルが多く、加熱で少し減る。白身は加熱してもタンパク質に変化はない。ただし吸収率は生が一番。
卵の大小で黄身の大きさは変わらない。大きい卵は白身が多い。
黄身の色の濃いのは、赤いエサのせい。パプリカや唐辛子。
一番聞きたかったのは、スーパーの一番安い卵の栄養価は、高い卵に劣るのか?これは番組では追求していなかった。
でも何となく分かった。多分、変わらない。青い卵はビタミンB群が10倍から20倍含まれるそうだ。このアローカナという卵を妻は絶対買わないだろう。いつも一番安い卵しか買わないからね。
それで「たまごの樹」という、ここらで大変有名な店の卵が、一番近くにあるのに、買うことが出来なくてストレスが溜まっていた。
栄養価が変わらないと言っても、専門店の卵はエサから育て方から病気の予防に使う薬とか気を使っているはずだから、それが味に現れると思う。
たまごの樹の卵はスキヤキに、合うんだよなあ。