松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

出羽伝承館前の農民たちに、ねぎらいを。

2023-09-18 09:07:57 | 日記・エッセイ・コラム
 祭りに行く前、道の駅おおうちに寄りました。目的は昼メシの調達と、お百姓さんたちのねぎらいです。

 良く行ってるんですが、遭遇したのは初めてです。着いて早々、まず面会に行きました。絵ごころ満載で、すぐに夢中になりました。暑かったけど、日陰でじっくり鑑賞して、間に割り込み、セルフで撮りました。

 中に入っていいのかな、と一瞬躊躇しました。良く考えると、ニュースこまちで堂々と記念写真を公開していたので、いいんだなと思いました。

 日曜日で、人がそこら辺を行ったり来たりしていましたが、気になりませんでした。

 物販コーナーで、おにぎりと枝豆と小さな傷ものの桃を購入し、休憩所で食べました。冷房が効いていて、いっとき心臓を休めることが出来ました。

 ほんとは畳敷きの小上がり風の場所で、寝っ転がりたかったんですが。女性二人がその隅っこで、間断なく会話を交わしていて。子守歌のように安らかな気持ちになりました。

 帰って、クーラーボックスから取り出した枝豆「秋田ほのか」を茹でました。今季最高に美味しかったです。粗塩(あらじお)のまぶし加減が、我ながら絶妙で。一個一個、変化がついて、しかも香り、甘さ、こく、個性が半端なく突出していました。

 まだ残っています。一度に食べるほど、どうでもいい味じゃあありません。味わって食べると、意外と進まないものです。10個ぐらいで満足してしまいます。9月の枝豆、サイコー。

 今場所の相撲は、見方が変わりました。誰かを応援するわけでもなく。

 誰かが負けるのを期待するのでもなく。

 ただ、成り行きを見守っています。

 何と、気が楽なことでしょう。
コメント (2)
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