祭りに行く前、道の駅おおうちに寄りました。目的は昼メシの調達と、お百姓さんたちのねぎらいです。
良く行ってるんですが、遭遇したのは初めてです。着いて早々、まず面会に行きました。絵ごころ満載で、すぐに夢中になりました。暑かったけど、日陰でじっくり鑑賞して、間に割り込み、セルフで撮りました。
中に入っていいのかな、と一瞬躊躇しました。良く考えると、ニュースこまちで堂々と記念写真を公開していたので、いいんだなと思いました。
日曜日で、人がそこら辺を行ったり来たりしていましたが、気になりませんでした。
物販コーナーで、おにぎりと枝豆と小さな傷ものの桃を購入し、休憩所で食べました。冷房が効いていて、いっとき心臓を休めることが出来ました。
ほんとは畳敷きの小上がり風の場所で、寝っ転がりたかったんですが。女性二人がその隅っこで、間断なく会話を交わしていて。子守歌のように安らかな気持ちになりました。
帰って、クーラーボックスから取り出した枝豆「秋田ほのか」を茹でました。今季最高に美味しかったです。粗塩(あらじお)のまぶし加減が、我ながら絶妙で。一個一個、変化がついて、しかも香り、甘さ、こく、個性が半端なく突出していました。
まだ残っています。一度に食べるほど、どうでもいい味じゃあありません。味わって食べると、意外と進まないものです。10個ぐらいで満足してしまいます。9月の枝豆、サイコー。
今場所の相撲は、見方が変わりました。誰かを応援するわけでもなく。
誰かが負けるのを期待するのでもなく。
ただ、成り行きを見守っています。
何と、気が楽なことでしょう。
みんなで祝おうキミもボクもあなたも私もお年寄り。
元気を出してもらえたら、これに越した事はありません。