今でもお歳暮を贈り合う習慣を行っている人は、どれくらい居るんだろう。昔を思い返すと、親はお世話になった人、主に上司に毎年せっせとお歳暮を配ってあるいた。あれは今思えば「贈賄」に近かった。
なんで今でも無くならないんでしょう。いやな習慣だ。あれは一番、健康に悪い。ストレスが溜まる。毎回同じものを贈るわけにもいかないし。今年は何にしよう。ありきたりのものは、贈りたくない。かと言って、珍しいものも、そうあるわけない。
一年を通じてアンテナを張っている。今年、これだ、と思ったのが「高級納豆」。秋田では二代目福治郎という専門店でギフトを扱っているが、セットで5千円する。もちろん、もっと上もある。9720円。普段食べるには、手が出ないが、ギフト商品としては成り立つ。
しかし相手も高齢者。血液サラサラの薬を服用していないか、調べる必要がある。結局、無難なところで、収まった。
うちは最近親戚になった家が複数あるから、贈り物は欠かせない。だからと言って、これを永久に続ける体力もない。
誰か~、法律で決めてくれ~。せめて、3年を超さない。とか。
まったく。この時期は、体に悪い事ばかり。しかしそれも今日で終わった。
明日、冬至を迎えれば。あとはこれ以上、お日様が低くなることはない。
なんぼ吹雪になっても、お日様は高くなる。
それだけが、寒冷地のココロの支え。
折り返し点は、もうすぐだ。
シカシ。
マラソンは、折り返してからが、長い。